『ポケモンORAS』羊毛フェルトで再現したポケモンだけ使える縛りプレイが4年ぶりの復活!40時間以上をかけた大作レックウザも登場した異色の縛りをご覧あれ!

2025年5月26日(月)11時50分 ニコニコニュース

 以前、羊毛フェルトの制作とポケモン実況を組み合わせた異色の実況プレイ動画を紹介したことがある。

 その動画では捕まえたポケモンを羊毛フェルトで再現し、画像検索で一致させることができなければ手持ちに加えられないルールが設け、『ポケットモンスター オメガルビー』に挑戦。

 新たなポケモンと出会う度に作品制作に挑む特徴的なプレイを披露しつつ、およそ4ヵ月に渡って殿堂入りを目指す様子が投稿されていた。

 ニコニコ動画に異色の実況プレイ動画を数多く投稿するマサさんによって投稿された同シリーズは2021年6月に一度完結していたのだが……。

 今年4月に『ポケットモンスター オメガルビー』の本編クリア後に挑戦できる「エピソード デルタ」をプレイする番外編が投稿された。

 今回は約4年ぶりにニコニコ動画に投稿された「【実況】『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り」シリーズ番外編。追加エピソードを楽しみながら、これまでの経験を活かして大物の羊毛フェルト作品に挑んだマサさんの縛りプレイ実況をご紹介する。

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AIに認められた羊毛フェルトのポケモンだけで「エピソード デルタ」に挑戦

 今回紹介するのは前述のように、マサさんが2021年に投稿している「【実況】『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り」シリーズの番外編。

 『ポケットモンスター オメガルビー』の本編クリア後に展開される追加シナリオ「エピソード デルタ」を、本編同様の羊毛フェルト縛りでプレイするというもの。

 本動画では下記のようなルールに則り追加シナリオの攻略に挑む。

ルール
・羊毛フェルトで再現したポケモン以外は使用禁止(戦闘要員・秘伝要員問わず)
・出来上がった作品はAIに判定してもらい、ポケモンとして正しく認識されれば合格
・正しく認識されなかった場合はやり直し・取り直し可
・同一の個体であっても進化する度に羊毛フェルトで再現
・「大切なもの・技マシン・モンスターボール・ポロック用木の実・進化の石(メガストーンなど)」以外は即捨てる

 基本的には本編同様のルールとなっており、捕まえたポケモンを羊毛フェルトで再現しなければ手持ちに加えられないようになっている。

 ただし、出来上がった作品の合否については使用していたツールの仕様変更に伴い、AIを用いた判別方法に変更されている。

 番外編ではAIに作品の写真からそれが何を元にしたのか点数付きで判定させ、一致したうえで70点以上を獲得したポケモンのみが合格となる判別方法を採用。

 この変更に伴い、本編クリア時に制作していた作品たちも再度AIによる判定が行われており、使えるポケモンも本編プレイ時とは若干異なるものになっている。

 本編クリア後の追加シナリオということで、新たな羊毛フェルトの制作は少ないことが予測されるものの、本編では判定によって使えなかったグラードンの活躍や、「エピソード デルタ」を象徴するポケモンであるレックウザの再現に注目が集まっていた。

制作期間1か月!これまでの経験を活かしたレックウザの大型作品

 羊毛フェルトとポケモン実況を掛け合わせた「【実況】『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り」シリーズ番外編となる本動画だが、4年ぶりとなるプレイはどのようなものとなったのか?

 前後編で投稿された番外編だが、前編では本編では使用できなかったポケモンも手持ちに加えつつシナリオを進めており、大型新人グラードンが活躍できることを喜びながら、バトルや物語を楽しむ様子が収録されていた。

 前編終盤には「エピソード デルタ」を象徴するポケモンであるレックウザとの戦闘が発生。想定外の出来事は多少あったものの、レックウザを無事捕獲してみせたマサさんだったが……。

 捕獲を喜ぶマサさんの目に映ったのは「レックウザを 手もちに くわえます」の文字。

 そう、この「エピソード デルタ」で登場するレックウザは捕獲強制かつ手持ち加入も強制される羊毛フェルト縛りの天敵なのだ。

 本縛りではポケモンを捕まえること自体は自由であり、羊毛フェルトで再現する必要があるのはあくまでも手持ちに加える場合だけなのだが、強制加入ということで再現必須なうえAIによる判別が成功しないとシナリオを進めること自体が不可能となる。

 強制的にレックウザを羊毛フェルトで再現しなければならなくなったマサさんは、これまでの経験を活かした本格的な作品制作をスタート。

 複雑な構造を正確に再現するため設計図も書き起こし、過去最大・最長規模の羊毛フェルトを作成。

 捕獲から37日後、40時間を超える制作時間をかけて完成させたレックウザはかなりの完成度。人間が見れば確実にレックウザと答える作品だが、気になるAIの判定はしっかりと合格。

 時間をかけた自信作が認められたことを喜びつつ、レックウザを手持ちに加えての「エピソード デルタ」攻略再開となった。 

 これまでに制作した羊毛フェルトのノウハウを最大限に活用した大作レックウザ制作に挑んだ「【実況】『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り」シリーズ番外編は前後編共に投稿済み。

 本動画では夏の定番企画となりつつある「ポケットモンスター ヒマナッツ」第5期の告知も行われているため、4年ぶりの投稿となった羊毛フェルト縛りのプレイと併せてチェックしてみてほしい。

 文/富士脇 水面

『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り(エピソードデルタ前編)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm44870723

『羊毛フェルト』で自作したポケモンしか使えない縛り(エピソードデルタ後編)

https://www.nicovideo.jp/watch/sm44948088

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