辻仁成「心と魂と命に響くライブ」にしたい 言葉が音楽の力で“言霊”へ

5月26日(木)13時0分 Techinsight

ライブでの辻仁成(出典:https://twitter.com/TsujiHitonari)

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辻仁成がこの夏、ニューバンドを率いてライブツアーを開催する。彼はその日へ向けて「心と魂と命に響くライブにしたいと決めています」と意気込んでおり、どのようなステージになるか期待が高まる。

作家の場合は本名の「つじひとなり」、ミュージシャンや映画監督としては「つじじんせい」を名乗る。最近はバラエティ番組でもよく見かける辻仁成だが、世間に注目を浴びたのは1985年にロックバンド・ECHOES(エコーズ)としてミュージシャンデビューしたのが始まりだった。1989年に『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー、1991年にECHOESが解散してからは作家・脚本・演出などで力を発揮する。

3度の結婚と離婚を経て、現在はひとり息子の十斗(じゅうと)くんとフランス・パリで暮らしている。『辻仁成(TsujiHitonari)ツイッター』では親子2人の日常についてもつぶやかれており、辻仁成が仕事で日本と行き来するなか朝・昼(お弁当)・夕と作った料理も披露している。5月15日と22日、ラジオ番組『YKK AP presents 伊藤綾子の窓辺でブランチ』(TOKYO FM)にゲスト出演した辻仁成は、料理の腕前について謙遜しながらも『パリのムスコめし〜世界一小さな家族のための〜』も出しているので「料理研究家かな?」と笑っていた。


中学生の息子はバレーボール部に入っており、自宅ではあまり会話しないが休みの日には公園で一緒にバレーボールの練習をするそうだ。コミュニケーションにもなるし「僕も運動したいから」ちょうど良いという。親子でそのような日々を過ごしながら、パリ在住ゆえにテロの恐怖が間近に迫ったり、労働法に反対するデモで学校から出られなくなるという体験もしている。

「くじけそうになったり、立ち直ったり。壊れそうになったり、這い上がったり…意外としぶとく生きてます。最後の最後まで、諦めそうになったり、諦めなかったり、とことんいきましょ」とはある日のつぶやきだ。毎日のようにいろいろなツイートでフォロワーを楽しませてくれるが、言葉による表現力は作家ならではだろう。「言葉は生きてる。音楽が言葉を震わせ、言霊に変えるんだ。そんな命に響くライブにします」というこの夏のステージが楽しみである。

『辻仁成 and THE JINSEIZ “サンシャインディズ ツアー 2016”』は7月30日(土)名古屋Electric Lady Land(E.L.L)、7月31日(日)大阪・梅田クラブクワトロ、8月6日(土)東京・渋谷クラブクアトロで行われる。



出典:https://twitter.com/TsujiHitonari
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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