『Destiny』第7話 真犯人にまさかの人物が浮上し「やっぱり」「どういうこと!?」視聴者驚がくの声

2024年5月27日(月)18時30分 All About

5月21日に放送されたドラマ『Destiny』第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:テレビ朝日『Destiny』公式Webサイト)

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石原さとみさん、亀梨和也さんが共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)。5月21日に放送された第7話では、ラストの衝撃展開に視聴者から驚きのコメントが殺到。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

第7話のあらすじ

吐血して倒れ病院に運ばれた放火事件の被疑者・野木真樹(亀梨和也)。担当検事の西村奏(石原さとみ)は、主治医でもある恋人・奥田貴志(安藤政信)の計らいで真樹に付き添うことに。目を覚ました真樹から「逃げない? あの星空を奏と2人きりで見たい」と誘われます。冗談だとはぐらかした真樹だが、翌朝、長野に向かうバスに乗車。発車直前に奏も飛び乗ります。
被疑者逃亡の事態に緊急配備を敷く神奈川県警。横浜地検支部長の大畑節子(高畑淳子)は病欠で連絡がつかないという奏の自宅へ電話。貴志は奏の不在を知り真樹と一緒にいると察しながらも奏のうそに合わせます。一方、奏と真樹は大学時代に初めてキスを交わした星空の下で、2人きりの時間を過ごしていました。
翌日、奏は真樹に「真樹は放火なんかしていない」と切り出します。真実を突き止めるのが仕事だと語る奏に、「真実って何?」と真樹。「真樹、死なないで。約束して。もういなくならないで」——奏は真樹を救い真実を明らかにすると決意し、彼を確保したと大畑に連絡。実は事前に1日だけ真実追求の猶予がほしいと大畑に願い出ていました。奏が帰宅すると、寝室の棚に外してきた婚約指輪とともに「しばらく家を出ます。別れよう」という貴志からの1通の置手紙が。
覚悟を決めた奏は真樹が放火したと自供している野木邸放火事件の捜査を続行。すると事件当時、近隣を走っていたドライブレコーダーに、学生時代の親友・梅田祐希(矢本悠馬)の姿が。国選弁護人となった祐希は真樹の弁護人になったものの、真樹は接見を拒否。奏は祐希と妻で親友の知美(宮澤エマ)宅を訪れ、祐希に真相を問います。祐希は「真樹が庇ったんだ。俺を」と口を開き——。

衝撃告白で終幕も残る謎…真の放火犯は誰だ?

同じ頃、火事被害で入院していた真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が意識を取り戻す様子も。祐希を国選弁護人に推薦したのは浩一郎で、2人の間にいったい何があったのか気になる展開に。また、奏のもとで働く事務官・加地卓也(曽田陵介)が、浩一郎と密会していた謎の男と通じている様子を見せ、謎がさらに深まりました。
X(旧Twitter)では、「やっぱりゆうきお前だったか」「ちょっと待ってどういうこと?」「祐希の過去にも絶対何かある気はしてる」「もし犯人なら真樹の弁護を請け負うはずもなく犯人は別にいると言える」「シロだと信じてるぞ!」「いつもワンシーンしか出ないバッヂを付けた男、検事補佐官がメールを送った男が怪しい」「真樹は祐希を放火犯と勘違いして庇ってる?」などのコメントが寄せられています。
検事として事件のことを問う奏に、重い口を開く祐希。一方、体調が安定した真樹の取り調べが再開され、奏と真樹は再び検事と被疑者として向き合うことに。全ては20年前、奏の父・辻英介(佐々木蔵之介)が自殺に追いやられた「環境エネルギー汚職事件」につながっているのか? 最終章に突入する第8話から目が離せません。
この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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