連ドラ初主演の早見あかり、アイドル活動から離れて女優業で躍進のワケ

5月27日(水)10時0分 メンズサイゾー

 女優の早見あかり(20)が、6月27日にスタートするフジテレビ系の連続ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』で主演を務めることがわかった。早見にとって連ドラ初主演となる。


 『ラーメン大好き〜』は、4月からフジテレビが放送している土曜夜11時台のドラマ枠"土ドラ"の第3弾。第1弾では松岡茉優(まつおか・まゆ/20)主演の学園サスペンス『She』が放送され、第2弾となる広瀬アリス(20)主演のラブコメ『妄想彼女』が23日よりスタートしている。同世代の若手女優からバトンを受け継ぐカタチとなった早見の最新シリーズは、漫画家・鳴見なる氏の同名コミックを原作とし、クールで無口な美人女子高生・小泉さんが、毎日おいしいラーメンを求めて食べ歩くというグルメドラマだ。


 新ドラマでは、実在する人気ラーメン店を舞台にしたオリジナルストーリーを展開。ラーメン好きをうならせるマニアックな情報も満載とのことで、原作ファンからの期待も高い。それと同時に漫画の大きな見どころとなっている、髪を振り乱して汗をかきながらラーメンをガッツリ食らう小泉さんを早見がどう演じるのかにも早くも注目が集まっている。


「アイドルグループ・ももいろクローバー(現・ももいろクローバーZ)のメンバーだった早見さんは、当時から"クールビューティー"と呼ばれており、まさに今回の無口な美人女子高生というイメージにぴったりといえます。そのためネット上などには、『あかりんの食べっぷりが楽しみ』『美人が豪快にラーメンをすするシーンは貴重だな』と期待の声が多く寄せられています」(芸能ライター)


 ももクロに在籍していたころから抜群のルックスで知られ、大人びた雰囲気を持っていると言われていた早見。ドラマの企画に携わったフジテレビの赤池洋文氏も「(ラーメンを食べ終えた早見が)恍惚とした表情を浮かべる瞬間を見てほしい」と語っており、美人女子高生がラーメンを食べまくるというギャップが最大の見せ場となっているようだ。


「2011年にももクロを離れてから、早見さんは数々のドラマ、映画、舞台に出演して女優として活躍の幅を広げています。ももクロがNHKの『紅白歌合戦』(2012年)に出場を果たすなどでブレイクしたときには、ファンの間から『早まった?』との声も聞かれましたが、女優として考えれば早くにグループを離れて正解だったように思います。アイドル出身の女優となれば、得てして世間の目も偏ってしまう。実際AKB48の大島優子さん(26)などは、いくら女優として本格始動と言っても、『どうせアイドル時代の人気でもってるんでしょ』と見られてしまう節があります。そして、そのイメージを払拭するには、よほどの活躍が求められます。早見さんの場合、"アイドルであった過去"がさほど世間に定着していないことも、今の好調な女優業につながっている気がします」(芸能関係者)


 ももクロを離れた早見は、グループの活躍を横目で見ながら女優業に邁進した。劇団ひとり(38)やバカリズム(39)などの芸人がメーンキャストを務めたシチュエーションコメディ『ウレロ☆未確認少女』(テレビ東京系)に挑戦した際には、お笑い独特のアドリブや間に戸惑ったこともあっただろう。しかし、キャリアを積み重ねるうちに徐々に頭角を現した彼女は2014年に映画『百瀬、こっちを向いて。』の主演に起用されることに。そしてその年のNHK連続テレビ小説『マッサン』では主役を務めた玉山鉄二の実妹・すみれに抜擢され、好視聴率を獲得した作品と共に女優として広く知られるようになった。実際、その人気は本物で4月に放送された『マッサン』のスピンオフドラマは、彼女を主役にした『すみれの家出〜かわいい子には旅をさせよ〜』だった。


 女優として着実にステップアップしている早見。ここのところテレビ各局は、武田梨奈(23)の『ワカコ酒』(テレビ東京系)や貫地谷しほり(29)の『女くどき飯』(TBS系)など、深夜帯にグルメドラマを放送している。そうしたトレンドは早見も承知しているハズで、オリジナリティを発揮することに意欲を燃やしているだろう。意気込むあまりラーメンを食べすぎて"激太り"とならないレベルで、豪快な食べっぷりを披露して視聴者を驚かしてほしい。
(文=愉快)

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