大谷翔平、ジャンプスポーツ漫画賞の審査員に就任 スラダン・アイシールド21・黒子のバスケ作者と講評

2024年5月27日(月)20時10分 オリコン

大谷翔平(C)Getty Images

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 集英社は27日、週刊少年ジャンプの新たな漫画賞『ジャンプスポーツ漫画賞』を開催することを発表した。審査員は『SLAM DUNK』井上雄彦氏、『アイシールド21』原作担当・稲垣理一郎氏、『黒子のバスケ』藤巻忠俊氏、そしてMLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が就任。週刊少年ジャンプの漫画賞にメジャーリーガーが審査員として参加するのは今回が初となり、最終候補作品は、審査員が全作品を読み講評する。

 現役のスポーツ選手を漫画賞の審査員に就任させた異例の理由について集英社は、「大谷選手には“多くの人に勇気と笑顔を届ける、そんな「スポーツの力」がより広がることを目指す新スポーツ漫画賞。そのために最高のスポーツ漫画家である3人の先生に加えて、最高のスポーツ選手である大谷翔平選手に審査員へ加わっていただきたい”という「週刊少年ジャンプ」編集部たっての願いをご快諾いただき、参加の運びとなりました」と説明した。

 応募期間は本日5月27日〜10月31日で、郵送の場合は10月31日の当日消印有効、WEB投稿は10月31日23時59分までの受付が審査対象となる。

 賞金は入選100万円、準入選50万円、佳作30万円、最終候補5万円、有望投稿作1万円。応募資格はプロ・アマ問わずで、原稿についてはネーム不可、完成原稿のみ15ページ以上、55ページ以内で、左ページから始まるように描く。

 発表は2024年12月下旬発売の「週刊少年ジャンプ」本誌を予定している。

 この情報は本日27日に配信されたジャンプ公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」内で発表されたもので、ネット上では「え、大谷が審査するの!?」「大谷選手が急に出ていてビビった!」「大谷翔平さんにマンガ読んでもらえるとか、嬉しいだろうな〜」などと驚きの声があがっている。

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