『アンメット』“秘書”生田絵梨花が撮影秘話 杉咲花と「ストレス発散の仕方が同じだったことが発覚」【コメント全文】

2024年5月27日(月)8時0分 オリコン

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第7話より (C)カンテレ

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 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)の第7話がきょう27日放送されるのを前に、秘書・西島麻衣を演じる生田絵梨花からコメントが届いた。

 講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンストーリーで、消えた2年間の記憶をめぐるミステリーも見どころ。

 第6話では新たな事実が浮かび上がり、物語が新たな展開を迎えた。三瓶若葉竜也)が再び関東医大へ乗り込み、大迫(井浦新)と対立。綾野(岡山天音)も巻き込まれる形となり、婚約者の麻衣はいら立つ表情を見せた。最高権力者・西島(酒向芳)の孫でもある、これまでクールに振る舞ってきた麻衣は、ミヤビの味方か、それとも…。

■生田絵梨花 コメント全文

——これまでの放送を終えて、周囲の反応・反響はいかがですか?

周りの方から「観てるよ!」と言われる機会が本当に多いです。

——演じる麻衣は、クールで冷静、これまでの放送の中ではあまり自分の気持ちをさらけ出さないような印象ですが、演じてみていかがでしょうか。

物語の前半は、「この人は何者なんだろう」と思わせるのが麻衣の役割だと思って演じていました。麻衣はなぜそういう行動をとるのかを明らかにしていない部分が多くあるので、本音や、今後明らかになる事実を含みながら、丁寧に作れたらと現場で模索していました。

——撮影現場でのエピソードお教えください。

関東医大チームの井浦新さん、岡山天音さんとのシーンが多いので、プロデューサーさんと一緒にランチをしながら4人でお芝居のことについて話し合ったり、貴重な時間を過ごさせてもらっています。ただ、私は麻衣の行動や発言と心情をつなげることに苦戦して、プロデューサーさんに質問する機会が多くなってしまった時期があって…。結構長い時間話し合いをしていたら、井浦さんに「まだ質問してたの!?」と驚かれたこともありました(笑)

——ミヤビ役の杉咲さんと、撮影の合間に仲良く話をされているそうですが、どんな話をされているのでしょうか?

杉咲さんはいつも自然体で気さくに話しかけてくださいます。シーンの相談をしている中でハッとさせられる気づきをもらえたり、不安なことを一緒に悩んでくれたり、杉咲さんの優しさや繊細な心配りに日々救われています。杉咲さんと「わかる〜!」という共通点が見つかるとすごくうれしくて、この間は、お互いのストレス発散の仕方が同じだったことが発覚し、盛り上がりました!

——俳優業・音楽活動と忙しい毎日だと思いますが、ハードな日々を乗り切るためのリラックス方法・楽しみにしていることがあれば教えてください。

辛いものを食べて、気分転換しています!

——7話や今後の展開の見どころ・視聴者へのメッセージをお願いします。

ミヤビの記憶のこと、そして、そこに関わる関東医大のことが徐々に明らかになっていきます。また、麻衣と綾野の関係性にもぜひ注目してご覧いただけたらうれしいです。

オリコン

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