ホアキン・フェニックスが新作で自ら増量することを決めた理由

5月28日(月)11時0分 文春オンライン


ホアキン・フェニックス


『グラディエーター』などアカデミー賞ノミネート歴3回という個性派俳優ホアキン・フェニックス。出演作にハズレなしといわれる彼の新作はスコットランドの女性監督リン・ラムジーの『ビューティフル・デイ』だ。


「名撮影監督のダリウス・コンジに、好きな監督は誰?って聞いたらリン・ラムジーと即答した。その2週間後、旧知のプロデューサーから『リンの新作に興味ある?』って電話があった。リンに会う前に出演を決めたよ」


 行方不明者の捜索を請け負うスペシャリスト、ジョーは囚われた少女を救うため単身で組織に立ち向かう。元海兵隊員という設定のため2カ月かけて脂肪も筋肉も蓄えタフガイに変身した。


「増量は僕が決めた。子供の頃に虐待され、自分は弱い存在だと思い込んでいる男が肉体的に強くなりたいと思うのは理にかなっているよね」


 強さだけでなく弱さも内包した複雑な役を見事にこなしたホアキンは、去年のカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞。名優の面目躍如だ。


「試行錯誤しながらの役作りやハードな撮影はたいへんというより楽しいよ。それだけ注目度も高まる。僕は自分勝手な人間かもしれないね!」



INFORMATION


映画『ビューティフル・デイ』

6月1日より公開

http://beautifulday-movie.com/




(「週刊文春」編集部)

文春オンライン

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