“ツンデレ王子”ソンフン、映画デビューで新境地!『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』予告

2019年5月28日(火)14時0分 シネマカフェ

『ヒョンジェ~釜山港の兄弟~』 (C)2018 CION Pictures All rights reserved

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大ヒットドラマ「じれったいロマンス」で人気を集めた“ツンデレ王子”ソンフンのスクリーンデビューにして映画初主演となる『ヒョンジェ〜釜山港の兄弟〜』から、予告映像と場面写真が一挙に解禁となった。

本作は、二卵性双生児として生まれながら、刑事とマフィアとして再会した兄弟の哀しい秘密と運命を描いたアクションサスペンス。優等生の兄・テジュ(チョ・ハンソン)と不良の弟・テソン(ソンフン)。あるとき、2人が想いを寄せる娘・チャンミ(ユン・ソイ)が不幸な事件に襲われ、3人は悪夢のような記憶を抱えたまま、それぞれの道へ。

時は流れ20年後、テジュはソウルの江南警察署の警官に、テソンは地元・釜山最大のマフィア組織「マリカーン」の後継者として、それぞれの人生を歩んでいた。釜山で起きた事件を捜査していたテジュは釜山に戻り、テソンやチャンミと再会。追う、追われるという関係になった双子の兄弟の運命は…!?


主演のキム・テソン役をつとめるのは、人気韓流ドラマ「じれったいロマンス」でツンデレ王子を演じた人気急上昇中の俳優ソンフン。また、兄の刑事役・テジュ役を、映画『オオカミの誘惑』「3度結婚する女」などの実力派俳優チョ・ハンソンが演じる。


今回解禁となった予告映像では「お前はいいヤツとして生きろ」「俺は最後まで悪者として生きてやる」など、これまでのロマンチックでソフトなイメージを覆す、ソンスン演じるマフィア・テソンのセリフから始まる。

後継者争いや施設の移転問題で組織と衝突したテソンは、兄弟の仲を切り裂いた20年前の悲劇の真相が表沙汰になりそうになり窮地に。最後は降りしきる雨の中、ずぶ濡れで刑事の兄・テジュが切ない表情を浮かべながら、テソンに向かって銃を突きつけるシーンも…。

刑事とマフィアで再会した兄弟の衝撃の結末を予感させる予告映像は、その甘いマスクで女性たちから圧倒的な人気を集めてきたソンフンの激しいアクションもたっぷり収められ、新境地を開拓した彼の新たな代表作となっている。


さらに、マフィアとなったテソンのワイルドな表情や切ない表情を厳選した本作の場面写真も一挙解禁。スクリーンデビューにして映画初主演となるソンフンは、本作で新たにワイルドな一面をみせており、大きな注目を集めそうだ。


『ヒョンジェ〜釜山港の兄弟〜』は7月26日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。

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