コメ大臣・小泉進次郎に「総理大臣になってほしい」、大雨の街頭演説にも最前列参加…愛を明かした大物女優
2025年5月28日(水)13時10分 女性自身
5月27日、高止まりするコメ問題について取り上げた朝の情報番組『サン!シャイン』(フジテレビ系)。コメの適正価格について意見が交わされる中、ゲスト出演したある大物女優が”コメ担当大臣”の小泉進次郎農水大臣(44)への愛を明かした。
26日から受付を開始した備蓄米の随意契約。小泉農水大臣は同日、一般的なマージンを踏まえて試算すれば小売価格で5kg当たり2000円程度で、早ければ6月上旬に店頭に並ぶ見通しだと説明した。
番組では、新たに参入する大手小売業者が安く備蓄米を売ることで、前回放出された備蓄米がようやく店頭に並ぶという中、小規模の小売店の不安や、コストが上がる中でコメの適正価格が2000円と消費者に受け止められると採算が取れなくなるという農家の声も紹介。消費者と生産者にとっての適正価格が今後の課題として取り上げられた。
スタジオでは、備蓄米を店頭2000円で並べるとした小泉農水大臣の発言についてゲストで出演した元JA全中常務理事の福間莞爾氏が「この問題は要するに、国の政策を批判するわけではありませんが、小泉農水大臣に今度の参院選挙の顔になってもらいたいという自民党側のあれもあって、結構パフォーマンス的に思い切ってやったというのが私的にはちょっとあるんじゃないかと思ってます」と指摘した。
すると、ゲスト出演していた泉ピン子(77)が突然、「単純に私、考えると、そうするとJAと小泉さんの仲が悪くなると(選挙の)票にくるんじゃないかと思って」と発言。福間氏が「いや、小泉農水大臣さんも農協とか……」と説明を試みるも、ピン子はさえぎって「そうすると、私、小泉さんのファンですから、総理大臣になってほしいなと思っているんです、将来」と唐突に告白した。
コメ問題と無関係なピン子の発言にMCの谷原章介(52)は「いやいやいや、ピン子さん、政治の話、選挙と今のおコメの話はちょっと関係ないです。別問題」と慌てて制止したが、そもそもピン子の”進次郎愛”は筋金入りだ。
「’17年10月の衆院選の直前、進次郎氏が熱海での応援演説に駆けつけた際のことです。大雨の中、最前列で熱心に演説を聞いていたのが、なんと泉ピン子さんでした。
演説後にピン子さんを見つけた進次郎氏は思わず『どうしてここにいるんですか?』と驚いて話しかけていました。熱海在住で熱心な進次郎ファンのピン子さんは、事前に俳優で進次郎さんの兄の小泉孝太郎さんに演説を聞きに行くことを報告していたそうです」(全国紙政治部記者)
‘24年9月には自民党総裁選に初挑戦した小泉農水大臣。”コメ大臣”としての活躍で、総理の座につくことはできるのか。