AKB卒業の高城亜樹を元所属事務所ナベプロと「週刊女性」がバッシングで、逆に「ツイッター乗っ取り」発表の嘘が

5月28日(土)12時0分 LITERA

高城亜樹オフィシャルブログより

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 高橋みなみAKB48 卒業早々、15歳年上のIT関連企業に務める男性との熱愛を「女性セブン」(小学館)6月2日号で報じられ話題になったが、もう一人、2月にAKBを卒業し5月1日には所属事務所からの独立を発表したばかりの高城亜樹にも親しい男性との親密デートがツーショット写真付きで報じられている。


 高城の熱愛デートを報じたのは「週刊女性」(主婦と生活社)6月7日号。記事によると5月12日、高城は20代くらいのスーツ姿の男性と都内のカフェに来店、まるで恋人同士のような雰囲気で過ごした後、男性の車に乗って千葉方面に走り去ったという。


 AKB卒業待っていましたとばかりの元AKBメンバーの熱愛発覚だが、たかみなの熱愛は"ラブラブで微笑ましい"トーンなのに比べ、高城の方はといえば過去のスキャンダルを蒸し返し、引退さえ臭わせるネガティブなものだった。


 例えば14年6月にTwitterでプロ野球選手たちと食事をしたことをつぶやき、合コンだと指摘されるや乗っ取り被害を主張したことや、AKB卒業を目前に控えた昨年12月に「週刊文春」(文藝春秋)でJリーグコーチとのお泊まり愛を報じられたことに触れ、2度も恋愛禁止の掟を破ったことでさすがに事務所もかばい切れず、その結果、事務所を辞めざるを得なかったと指摘したのだ。


「もちろん今回のネガティブ記事は、高城がつい先日まで所属していたワタナベエンターテインメントからのリークでしょう。能年玲奈もそうですが大手事務所から独立するとネガティブ記事を書かれるケースはよくあります。なかでもナベプロはこれまでも事務所を独立したタレントに対して、制裁的にスキャンダルやネガティブな情報を流すことで有名ですからね」(ワイドショー関係者)


 加えてナベプロのO取締役は「週刊女性」とは極めて太いパイプがある。たとえば13年に勃発した元モーニング娘。の矢口真里の不倫騒動などその典型例だ。


「この騒動の際、『週女』は夫婦しか知り得ない詳細な情報を何度もスクープしていますが、これは0取締役とのルートといわれています。0取締役は矢口を"浮気した性悪女"として一方的に仕立て、夫だったナベプロ所属の中村昌也を"裏切られた被害者"として最大限売り込もうとしたのです。O取締役は矢口記事に関し『週女』の編集会議にまで同席していたらしいですからね」(週刊誌関係者)


 そう考えれば今回「週刊女性」が高城の過去のスキャンダルを蒸し返し、芸能界引退さえ示唆したのも納得できる。


 となると、もうひとつ気になるのが、あのツイッター乗っ取り事件のことだ。14年6月、高城のツイッター上で「今日はみちゃとSBの今宮選手と森選手と4人で食事したよ」とプロ野球選手との合コンを思わせるツイートがなされ、すぐさま削除。「私が書いていないことが、私のTwitterでつぶやかれている。(略)このことは事務所の方、AKBのスタッフさんには連絡しました。今、調べてもらっています。怖い」と乗っ取り被害を主張した一件だ。


 ナベプロのO取締役もGoogle+上で「現在、警視庁サイバー犯罪対策課に相談の上、捜査を進める依頼をしております」とコメント。最終的には、調査の結果、乗っ取り犯人は取引先の社員だったことが判明して、その社員が処分された......ことになっている。


 しかし今回の「週女」の記事では、「度重なる男性スキャンダル」の「ひとつ目」として「プライベートでプロ野球選手たちと食事をしたことをツイッターにつぶやき、ファンから合コンだと指摘され炎上」「そのときは、所属事務所は高城さんを懸命にかばった」と書かれている。そしてAKB卒業直前に「文春」にお泊まり報道と合わせ「1度ならず2度も"恋愛禁止"といわれるグループの掟を破った」ことから、事務所もかばいきれず辞めることになった、と。


「度重なる男性スキャンダルのひとつ」「1度ならず2度も"恋愛禁止"といわれるグループの掟を破った」「事務所はかばった」......え? てことは、やっぱりあのTwitter書き込みは事実で乗っ取りはでっちあげだったってこと?


 たしかに、高城とナベプロの「乗っ取り被害」主張には、当時から「ウソ」というツッコミが数多くあった。


 プロ野球選手と食事したというツイートはわずか数十秒後に削除されたことから、「別アカかDMなどへの書き込みをまちがえて投稿しただけだろ」「乗っ取り犯なら、なんですぐ削除するんだよ」「乗っ取られて怖いのに、なんでそのあとしれっとふつうにツイートしてるんだ」「本当に乗っ取られてるなら、警察に被害届出せばいい」との声もあがった。


 すると、前述したように、O取締役は「現在、警視庁サイバー犯罪対策課に相談の上、捜査を進める依頼をしております」とのコメントを発表。しかし2週間後、「弊社としては、高城亜樹から被害届を提出することを検討しておりましたが、警視庁サイバー犯罪対策課及び原宿署によれば『本件において被害届を提出できるのは不正アクセスの被害を受けたTwitter社であり、高城亜樹ではない』との見解を取っているとのこと」として、被害届の提出を見送った。


 そして、ナベプロの独自調査の結果、「高城亜樹のTwitterアカウントのパスワードを知る取引先の社員が、高城亜樹に無断で当該パスワードを使用して高城亜樹のTwitterアカウントにログインしたうえで、ツイートを行い、かつ当該ツイートを削除していたことが判明」と、公表したのだ。書き込みをした会社が謝罪し、当該社員にしかるべき処分をすることを制約したため、和解したということだった。


 しかし、これにも、ネット上では「取引先の社員って架空だろ」「なんでそんな悪質なことした会社名、公表しないんだよ」「よくこんな、バレバレのウソの話つくりあげるな」とツッコミの声があがっていた。


 そして今回の、"プロ野球選手との恋愛スキャンダルで炎上した際、所属事務所は高城さんを懸命にかばった"という「週刊女性」の記事である。取引先の社員によるツイッター乗っ取りが本当なら高城は単なる被害者で、「恋愛スキャンダル」でもなければ「事務所が懸命にかばう」必要もない。


 ようするに、事務所を擁護し高城を攻撃するために記事を出した結果、逆に事務所があのとき嘘をついていたことを暴露してしまったのだ。


 しかし、いくら自社のタレントイメージを守るためとはいえ、警察に捜査依頼や取引先のせいにまでするとは......しかも、辞めたとたんネガティブ情報で干し上げる。


 芸能界の恐怖支配といえば、バーニングやジャニーズの名前ばかりがあがるが、ナベプロの情報操作も相当である。
(時田章広)


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