『トップガン マーヴェリック』興収11億円突破の好スタート! 上映後には拍手も
2022年5月30日(月)19時15分 シネマカフェ
幾多の公開延期を経て、先週、ついに公開を迎えた本作。平日にもかかわらず、初日から全国の劇場で満席回が続出、週末2日間では動員:524,843人/興収:824,711,300円を記録した。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の初日3日間興収8億6,830万1,500円を遙かに超え、近作でも、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(10億5,573万3,460円)、『シン・ウルトラマン』(9億9,341万0,050円)などを超える偉大な結果に。また、ラージフォーマット(IMAX、4D、Screen Xなど)が高稼働を見せ、地方・ローカルの興行収入比率が67.8%と高い数値を記録し、都心比率が高くなることの多い洋画大作の傾向を打ち破り、日本全国に広がっている。
一方、アメリカもホリデーにあたる週末のため暫定値ながら、4735館で公開され約1億2,400万ドル(約157億円)を記録。これはアメリカでのトム・クルーズの出演作の歴代No.1オープニングという映画史に残る華々しいジェットスタート(過去No.1は、『宇宙戦争』の6,487万ドル)。祝日を合わせた4日間では、暫定1億5,100万ドルにのぼるとみられている。
世界各国でもイギリス、フランス、ブラジルなど32の地域でトム・クルーズ史上No.1オープニングを打ち立て、フランス、オーストラリアなど18の地域ではパラマウント・ピクチャーズの実写映画史上No.1オープニングとなっている。
そして「ロッテントマト」では、批評家レビューが96%フレッシュ&一般観衆のオーディエンススコア99%、日本でもYahoo!映画で★4.7、Filmarksで★4.6(いずれも22年5月30日正午時点)という高評価。
観客からは「ストイックにアクション映画界の最前線をマッハ10で駆け続けてきたトム・クルーズだからこそ圧倒的説得力を持つ奇跡のような傑作」、「ありがとうトム。ありがとう全てのスタッフ」「お手本のような大傑作。極上の映画体験をありがとう!感謝!」、「最高に胸熱だった!まだ、心臓がバクバクしてる」、「ボロッボロに泣いた…劇場で観ることができて本当によかった…」などと多くの感想が寄せられているほか、上映後には自然と拍手が巻き起こる劇場もあったという。
『トップガン マーヴェリック』は全国にて公開中。