震えが止まらなかったキスマイ玉森裕太「とても誠実で色っぽかった」

6月2日(日)17時0分 文春オンライン


森 義隆さん


「プロデューサーから原作名を聞いたその場で『やります』と即答しました。大学生の頃、喫茶店で時間を忘れて読み耽った文庫本だったんです。自分が一冊の本に翻弄されまくった強烈な体験を、映画で再現したいと思いました」


 出版から24年、これまで誰も映像化し得なかった東野圭吾さんの大ベストセラー小説『パラレルワールド・ラブストーリー』が遂に映画化された。メガホンを取ったのは『聖(さとし)の青春』の森義隆監督。


 玉森裕太さん演じる主人公が目覚めるたびに〈世界〉が変わる。一つの世界では愛する麻由子(吉岡里帆)は自分の恋人。もう一つの世界では親友(染谷将太)の恋人……。


「ミステリーではなく、スリラーだと思って撮りました。主人公が自分さえも信じられなくなっていく不安や恐怖、自分の立っている場所がわからなくなるような感覚を観る人にも体験してほしかった」


 カメラテストで震えが止まらなかった主演の玉森さん。


「スタッフの前で全てをさらけ出して震えていた彼は、俳優としてとても誠実で色っぽかったです。彼が演じる崇史のように、自分の記憶や大事な人が信じられなくなる根源的な恐怖は誰でも持っているはず。隣にいる人への愛を再確認してもらえたら」



INFORMATION


映画『パラレルワールド・ラブストーリー』

5月31日(金)より全国ロードショー

http://www.parallelworld-lovestory.jp/




(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年6月6日号)

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