トム・ホランド、スタントでアドレナリン放出!?「大好きなんだ」誕生日にコメント到着

2019年6月2日(日)11時17分 シネマカフェ

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の物語が描かれる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。主人公のスパイダーマンことピーター・パーカーがハマリ役となっているトム・ホランドが6月1日に23歳の誕生日を迎えたことに合わせ、本作のアクションシーンについて語ったコメントを独占入手した。



約172cmとスーパーヒーローにしてはやや小柄、一見10代に見間違えるほどの甘いルックスで、「可愛すぎる」と女性を虜にしてやまない“トムホ”ことトム・ホランド。アベンジャーズの“ネタバレ”マスターであり(?)、ファルコン/サム・ウィルソン役を演じるアンソニー・マッキーやウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンにまるで兄弟のようにいじられるなど、愛されキャラの一面も。しかし、そんな愛らしい顔立ちや素顔とは裏腹に、鍛え抜かれた筋肉を隠し持っていることでも知られる。


トムホの才能が開花したきっかけとなったのが、映画『リトル・ダンサー』を元にした世界的人気を誇るミュージカル「ビリー・エリオット」。14歳当時、主人公の友人役として出演していたが、群を抜いた演技力や表現力が高く評価され、なんと主演として舞台に立つことに。主人公のビリーを演じるため、バレエやジャズダンス、タップダンス、さらには体術も習得。厳しい練習を乗り越え、美しい肉体と卓越した身体能力を手に入れた。


新たな“スパイダーマン”を決めるオーディションでもこの身体能力は生かされ、自身の得意とするアクションやパルクールの動画を撮影し、マーベルに送ったそう。そして錚々たる若手俳優も参加し、世界規模で行われたオーディションを見事勝ち抜き、“スパイダーマン”となった。

前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では、多くのアクションシーンでスタントを起用せず撮影に臨んでおり、ワイヤーアクションで体がぶれないように腹筋を鍛えたり、1日何時間にも及ぶ撮影にも耐えられるようボクシングをしたりと、体づくりには余念がないトムホ。自身のInstagramでも度々投稿されるトレーニングに臨む姿や撮影風景などは瞬く間に話題となっている。


「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でもアクションシーンに積極的に挑戦しているトムホ。「アクションが1作目よりもスケールが大きくなっているのは確かだよ」と語る通り、撮影の何週間も前から入念にリハーサルをしたというアクションシーンもあったそう。

自身でアクションシーンを撮影することに対し、「自分でスタントをやるのは大好きなんだ。アドレナリンが体中をめぐる感じがたまらなくいい。それによって作品がより良いものになれば、僕は大歓迎だよ」と楽しんでいることが伝わるコメントを寄せている。


今回は、友人との海外旅行先に突如現れた元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に、世界を救う重大なミッションを与えられたピーターことスパイダーマン。別次元からきたというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)とともに、どのような戦いを繰り広げるのか。美しすぎる筋肉に鍛え上げられたトム・ホランドが披露する前作を超える圧巻のアクションシーンに、いまから期待が高まるばかり。彼のInstagram(tomholland2013)やTwitter(@TomHolland1996)も、ぜひチェックしてみて。


『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。

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