ビリー・ポーターとルーク・エヴァンスが共演!息子の親権を争う同性婚カップルに
2022年6月3日(金)13時30分 シネマカフェ
ビリー・ポーター&ルーク・エヴァンス Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images for Critics Choice Association/Photo by Frazer Harrison/Getty Images
『ジョナサン −ふたつの顔の男−』のビル・オリヴァーがメガホンを取るという。オリヴァーは『ジョナサン −ふたつの顔の男−』で脚本を共同執筆したピーター・ニコウィッツと再び脚本も手掛ける。フェルナンド・ロウレイロ(『フランシス・ハ』)、ギレルメ・コエーリョ、エリック・ビンズ(『最高の親友の見つけ方』)が製作を担当。
今作は、離婚することになったカップルが、8歳の息子の親権をめぐって争う物語を描くという。息子役を演じる俳優はまだ明らかになっていない。
ルークはツイッターで「この美しく、力強い、それにとてもリアルな物語を伝えられることは大変楽しみであり、誇りにも思います」と発表。ビリーとルークは、どちらも私生活でゲイであることをオープンにしており、ルークは昨年「PinkNews」のインタビューで父親願望を明かしたこともある。子どもを持ちたいかという質問に、「何度も考えたことがあります。年を取るにつれて、そろそろかなと思うようになっています。老いたパパにはなりたくない…。でもパパになりたい…」と葛藤を明かし、「自分の経験を伝え、強くて心が広く、親切で尊敬できるような人を育てて、その子が世界に羽ばたいて何かよいことをしてくれれば大満足です」と語っていた。