おうち時間の過ごし方は?溝端淳平は「ブレイキング・バッド」をおすすめ「じっとりまとわりついてくる作風がたまらない」

2020年6月4日(木)17時30分 シネマカフェ

溝端淳平

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“おうち時間”が増えたこの期間、みんなはどんな映画/ドラマ作品を見ているのか? “おうち時間”がもっと楽しくなるように、シネマカフェでは自宅での過ごし方や最近観た作品についてのアンケート取材を実施! 今回は俳優の溝端淳平さんに回答いただきました。


——最近観た作品は何ですか?

「ブレイキング・バッド」

——おすすめポイントを教えてください。

“荒野にブリーフ姿の銃を持った中年男性”というオープニングです。どんな展開になるのか予想を立てながら見ましたが、決して派手ではないし、サスペンスでもアクションでもコメディでもない、じっとりまとわりついて来るような作風がたまらなくいいです。

地味ながらも真面目に生きてきた化学教師が、癌宣告を受けたことをキッカケにこれまで自分の中で押さえ込んできた悪に徐々に染まっていく。常に善と悪が紙一重に描かれていて、はじめて「ハムレット」を観たときの衝撃に近いものを感じました。

こんなに後半にかけて面白さが加速していく作品もはじめてでした。


——これから観たいと思っている作品は?

『アリラン』
『復活の日』
『人間の証明』
『チェイサー』
韓国映画やまだ見ていない邦画の名作を中心に見たいと思ってます。

——溝端淳平さんのおうちの過ごし方を教えてください。

明るいうちは室内でできる範囲でトレーニングをして、自炊が多いのでちょっと遠めのスーパーまで歩いていっています。それ以外は主に読書、映画ドラマ観賞をしています。あと実家にいる姪っ子甥っ子たちにどうぶつの森をプレゼントして、たまにネットで一緒にプレイしてます。大人以上に子どもたちがどれだけストレスを抱えてるか痛感します。早く元の生活が戻ることを心から願ってます。

シネマカフェ

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