ジャニーズJr.阿部顕嵐、映画初出演で魅せる圧巻の演技!『空飛ぶタイヤ』長瀬智也との新カット解禁

2018年6月4日(月)17時0分 映画ランドNEWS

長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』で、映画初出演ながら圧巻の演技をみせた阿部顕嵐ジャニーズJr.)の場面写真が到着した。



トレーラーの脱輪事故をきっかけに整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)が、大手自動車会社・ホープ自動車の不正気づき、社員や家族を守るため、真実を明らかにするために闘う姿を描いた本作。阿部が演じるのは、赤松徳郎(長瀬智也)の下で働く、若手整備士・門田駿一。少々態度の尖った、目つきの鋭い金髪の青年という、阿部にとって初めてのキャラクターの挑戦となる。


映画出演発表の際には、「事務所に入った時から10代の内に絶対映画に出演したいと言い続けていたのですが、ついにひとつの夢が叶いました。映画出演を初めて聞いたときは、まるで空を飛んでいる気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています」と喜び溢れるコメントを寄せた。


長瀬智也と初共演ともなった本作だが、「長瀬くんをはじめとした大勢の憧れのキャストの方々とご一緒できて、また同じ空気を吸いながらお芝居ができて学ぶことが多く、とても刺激を受けました。本木監督やスタッフさんからも色々なアドバイスを頂きながら、自由にのびのびと素敵な環境でお仕事ができました」といい、長瀬に引けをとらない堂々とした演技で、反発心がありながらも熱く実直な青年を熱演している。


4月に行われた完成披露試写会の舞台挨拶では、「外見は金髪で、だけど点検は人一倍やっているというできる男なんですけど、若さとか関係なく、何かに立ち向かって戦っている姿を、共感していただけると僕は嬉しいですね」と緊張気味に役柄について語っていた。





下町ロケット」「半沢直樹」などの著者で知られる池井戸潤の同名小説を映画化した本作物語は、トラックの脱輪事故により1人の主婦が亡くなったことから始まる。事故を起こした運送会社社長・赤松徳郎は、トラックの構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求。そこには大企業のリコール隠しが存在した。赤松は親から引き継いだ会社や社員、家族を守るため、何よりも自らの正義のため、巨大な企業に戦いを挑む。


巨大企業と戦う運送会社の社長・赤松徳郎役の長瀬智也をはじめ、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太役にディーン・フジオカ、ホープ銀行の本店営業本部·井崎一亮役に高橋一生が扮する。共演に深田恭子、佐々木蔵之介、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼らが名を連ねる。監督を本木克英が務める。


映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国公開


(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会


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