生田斗真×ヤン・イクチュン、「告白を聞いてしまった男」と「告白してしまった男」の究極に気まずい本編映像

2024年6月4日(火)17時0分 オリコン

映画『告白 コンフェッション』(公開中)(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

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 『カイジ』の福本伸行氏(原作)と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏(作画)がタッグ組んだ同名漫画を、生田斗真、ヤン・イクチュンの共演で実写映画化した『告白 コンフェッション』(公開中)より、究極に気まずい本編シーンの一部が公開された。

 大学山岳部のOBで親友の浅井(生田)と、ジヨン(ヤン)は雪山登山中に遭難し、死を覚悟したジヨンは突如、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さおり(奈緒)は「自分が殺害した」と浅井に最期の“告白”をする。

 長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンはようやく苦しみから解放され安らかな死を迎えるはずだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は助かってしまった…。

 映像は、そんな告白を「聞いてしまった男」浅井が、「ジヨンは俺に告白してしまったことを後悔している。俺を殺すかもしれない…」と、疑心暗鬼になっている場面から始まる。

 山小屋に置いてあった玉ねぎを使って、体を温めるためにスープでも作ろうかと提案した浅井だったが、肝心の包丁が無くなっている。ジヨンが包丁の代わりに自身の持っていたナイフを「使え」と浅井に渡すシーンで映像は終了するが、無くなった包丁の行方が気になるところだ。浅井の悪い予感は当たってしまうのか?

 密室で進んでいく2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切った本作だが、「告白を聞いてしまった男」と「告白してしまった男」の息をのむ心理戦も見逃せない。絶体絶命の密室エンタテインメントはどのような結末を迎えるのか——。

オリコン

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