『虎に翼』穂高先生いきなりの「お父上は君がここで働くことを何と?」に視聴者困惑…5年越しの再会で和解はかなうのか?

2024年6月5日(水)11時25分 婦人公論.jp


(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第10週「女の知恵は鼻の先?」の第48回が6月5日に放送され、話題になっています。

*以下、6月5日放送内容のネタバレを含みます。

民法が改正されれば多くの人が混乱すると語る神保(木場勝己さん)。

寅子は花江(森田望智さん)を思い出し、強く反対意見を言えない。

寅子は広く意見を募るために婦人代議士・立花幸恵(伊勢志摩さん)らの集まりに参加するが、自分は一度弁護士をやめたということから後ろめたい気持ちを感じてしまう。

その後、寅子は民法改正の委員をしている穂高(小林薫さん)とばったり再会しーーといった話が描かれました。

穂高先生は1942年、雲野法律事務所以来の登場。講演会で倒れた寅子に対して「もっと早くだめになると思っていたがよく耐えた」と仕事を辞めるのを促し、寅子との間に距離が生まれていました。

久々に登場した先生は「お子さんは?」「お父上は君がここで働くことを何と?」と矢継ぎ早に質問を投げかけ、ややぐったりした寅子は「法曹界は狭い…」とナレーションを通じて感想を述べていました。

ネット上では「二人が和解できると良いのに」「こうした質問にも悪気はないのだろうけど」「回を重ねるごとに先生への落胆が…」といった声が見られています。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。

仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。

主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

婦人公論.jp

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