ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが四面楚歌に! 『バッドボーイズ RIDE OR DIE』ファイナル予告解禁

2024年6月7日(金)10時0分 クランクイン!

ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが主演する映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』(6月21日公開)より、ファイナル予告が解禁された。

 本作は、全世界のシリーズ累計8億ドルを突破しているバディ・アクション『バッドボーイズ』シリーズの最新作。

 マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル・スミス)とマーカス(マーティン・ローレンス)。彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられた上司のために、独自に捜査を始めた2人は、上司が遺した最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、汚名返上のための命がけの戦いを、マイアミを離れて繰り広げる。

 この度解禁されたのは、カーアクションや銃撃戦などダイナミックな新映像が盛り込まれたファイナル予告。これまで数々のピンチを乗り越えてきたバッドボーイズに、シリーズ最大の試練が襲いかかる様が映し出される。

 亡き上司ハワード警部の遺した「私の殺害を命じた者は警察内にいる」というメッセージ。衝撃の事実を知ったマイクとマーカスは独自に捜査を始めるも、「次の標的はお前たちだ」とハワード警部が言う通り、何者かにハメられ《容疑者》の身に。警察、巨大麻薬カルテル、そしてギャングにも追われる四面楚歌の中、信じられるのは互いだけ。命がけの戦いのなか、シリーズ史上最も強いふたりの“絆”が描かれる。

 映像では、シリーズ初のスカイアクションとなる墜落するヘリのなかで戦う超絶スリリングなシーンのほか、火だるまの車からの危機一髪の脱出、息つく間もなく繰り広げられる銃撃戦にド派手な大爆発など、圧巻のアクションシーンがノンストップで展開。ラストにはまさかの巨大ワニも登場し、バッドボーイズ絶体絶命の大ピンチに。アクションも友情もスケールアップしていることを感じさせる。

 流れる曲は、ブラック・アイド・ピーズ feat. エル・アルファ&ベッキー・Gが手掛ける主題歌「トゥナイト(バッドボーイズ RIDE OR DIE)」。前作でもシリーズの楽曲に携わったブラック・アイド・ピーズが、今回はラテン界のスーパースターであるエル・アルファとベッキー・Gをコラボ相手に迎え入れ、盤石の布陣で最新作をさらに盛り上げる。過去には2Pac、JAY-Z、ビヨンセなど超豪華アーティストがサントラに集結し、楽曲の注目度も高い本シリーズ。激しいアクションシーンをクールに演出するサントラにも注目だ。

 映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は、6月21日より全国公開。

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