中村勘九郎「宝物になりました」 阿部サダヲ「何をするか分からない感じでやりたい」

6月11日(火)18時44分 エンタメOVO

中村勘九郎(左)と阿部サダヲ

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 NHKで放送中の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」第24回「種まく人」、第25回「時代は変る」のマスコミ向け試写会が11日、東京都内で行われ、第一部の主人公・金栗四三を演じる中村勘九郎と第二部の主人公・田畑政治役の阿部サダヲが会見に応じた。

 6月23日放送の第24回が第一部の最終回で、30日放送の第25回から第二部がスタートすることから、両者の“主役たすきリレー会見”となった。

 ここまで主役を務めてきた勘九郎は、昨年4月から1年におよぶ撮影を「スタッフの皆さんに支えてもらいながら、すごい美術とセット、そしてストックホルムの1カ月のロケと、役者人生でこの先、経験できるかどうかということを1年でやらせてもらいました。宝物になりました」と述懐した。

 第25回からスタートする第2部については、「本当に圧倒的な熱量とパワー。僕たちができなかったことを一瞬でやってしまう田畑さんの熱量を拝見しました」と語った。

 さらに、田畑が水泳日本代表チームの総監督として活躍することから、「この後、水泳はものすごい数のメダルを取ってくるので、ものすごくうれしい。頑張ってください」と阿部にエールを送った。

 これに対して阿部は、「金栗さんは今後出てこないわけじゃないので。まだ見せ場がいっぱいある」とフォロー。自身については「田畑さんは得体の知れない人。何するか分からないようなところがあるので、僕も何をするか分からない感じでやりたい。それを受け止めてくれる役者さんがたくさんいらっしゃるので、すごく楽しくやってます」と語った。

 続いて、現場の状況について、「ベルリンオリンピックの撮影中で、現場にはヒトラーがいるんです。大変な緊張感。『ヘイ!』と呼び止めるシーンがあるんですけど、ドイツ語指導の方からは『そんなふうに呼び止めたら射殺されますから』と言われました」とユーモアたっぷりに語り、撮影が順調に進んでいる様子をうかがわせた。

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