素顔もツンデレ? 大河ドラマ『イ・サン』で好演、俳優イ・ソジンの魅力

6月13日(水)17時0分 AbemaTIMES

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 不幸な事件で父を失い、敵対する勢力と対立しながら偉大な王(朝鮮第22代王・正祖)へと成長していく主人公の姿を描いて多くの人を感動させた、現在AbemaTV【韓流・華流チャンネル】にて放送中の大型時代劇『イ・サン』。見どころ満載のドラマの中でも特に光っていたのがイ・サン役のイ・ソジンの好演だろう。


 大人になった世孫(後継者となると決められた王の孫)として登場して以降、常に緊張の中で生きていくため、険しくひきしまった顔をしていることも多かったサン。しかし、幼馴染のソンヨンやテスと会った時に見せる笑顔は格別で、時々、子役時代を演じたパク・チビン君がイ・ソジンに乗り移ったような(?)いたずらっぽい表情を見せるのも楽しい。黙っているとちょっと怖そうに見えるイ・ソジンは、実は深いえくぼの持ち主なので、真顔と笑顔のギャップも印象的だ。

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 国の中心として堂々とふるまっていても、ソンヨンと会うとすぐに“恋する男”に変身し、「重厚な時代劇」から「ラブストーリー」へと自然にドラマの雰囲気を変えてしまう演技力にも驚かされる。01年の『商道(サンド)』以降、『宮廷女官 チャングムの誓い』、『薯童謠(ソドンヨ)』と、長年にわたってイ・ソジンにラブコールを送っていたというイ・ビョンフン監督が「人間的な優しさとカリスマを兼ね備えた俳優」と絶賛しているというのも納得だ。


 03年に『チェオクの剣』でブレイクし、11年にも時代劇『階伯[ケベク]』に出演しているイ・ソジンは伝統的な衣装がよく似合う俳優だが、実は高校1年からアメリカに留学した国際派。実業界で活躍する父親の意向に従ってニューヨーク大学の経営学科を卒業後、99年に俳優としてデビューした。経歴や、演じてきたキャラクターの印象から「クールなエリート」と思われることが多かったが、13年にバラエティ番組『花よりおじいさん』に出演して以降、イメージを一新。『イ・サン』でも共演したイ・スンジェをはじめとするベテラン俳優たちが海外旅行をする様子をカメラが追うこの番組に“荷物持ち”という名の案内人として参加したイ・ソジンは、苦労をボヤきつつも先輩たちをサポートする、親しみやすい素顔を存分に見せ、ファン層を一気に拡大した。


 その後も、地方の村で合宿生活を送りながら自炊する『三食ごはん』や、外国の街でレストランを開く『ユン食堂』といった人気番組に次々出演。ぶっきらぼうな発言と意外な(?)親切さの絶妙なバランスで、リアルバラエティ番組には欠かせない存在となっている。ちなみに韓国では6月29日より『花よりおじいさん』の最新シリーズが放送中だ。


 もちろん、俳優としての活動も順調。最新作の『結婚契約』では、病気の母親を助けたいという打算から経済的に困っている若い女性と偽装結婚を目論む御曹司に扮し、その感情の変化を細やかに演じている。


 ドラマでもバラエティ番組でも、予想を超える意外な表情を見せ、見るものを驚かせてきたイ・ソジン。『イ・サン』でも、そんな彼の人間的な魅力があちこちで輝いている。そんなイ・ソジンが主演する『イ・サン』は、AbemaTV【韓流・華流チャンネル】にて放送中

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