サンダーバードとスタートレックが「ごっちゃ」に? CM意図をサッポロに聞くと...

6月15日(金)7時0分 J-CASTニュース

登場キャラに「スタートレック風?」指摘が(サッポロビール公式YouTubeより)

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サンダーバードとスタートレックが「ごっちゃ」になっている——!?サッポロビールの「LEVEL9(レベルナイン)贅沢ストロング」のテレビCMに、インターネット上でツッコミが相次いでいる。



サンダーバードのオープニング(OP)テーマのパロディー楽曲が流れるCMにもかかわらず、登場するキャラクターの風貌が「スタートレック風に見える」というのだ。J-CASTニュースが、CMの制作側にこうした意見をぶつけると...。



「音楽はサンダーバードなのに...」



サンダーバードは英国の人形劇SF。第1弾のテレビ放送は1965年だが、数多くの続編やリメイク版が制作されるなど、今でも多くのファンに愛される人気作。国際救助隊のメンバーが、救助用メカ「サンダーバード」を用いて活躍する様を描いている。



一方のスタートレックは、1966年に誕生した米国の人気SFテレビドラマシリーズだ。同じ世界観のもと、ハードSFからコメディーまで様々な作品を展開。「トレッキー」と呼ばれる熱烈なファンも数多く生み出したことでも知られる。何度も映画化されている。



これらの人気SF作品のファン達が注目しているのは、2018年6月5日に放映が始まった第3のビール「LEVEL9」のテレビCMだ。印象的なのが、サンダーバードのOP曲をパロディーした演出だ。



原作ではOPの冒頭、楽曲に合わせて「Five、Four、Three...」とカウントダウンする部分がある。これをCMでは、商品名とかける形で「Nine」のカウントだけを連呼するアレンジをしているのだ。



CMの後半には、宇宙人のような風貌をしたキャラクター達が、グラスに注がれた「LEVEL9」をゴクリと飲むシーンがある。だが、このキャラを見たSFファンから相次いだのは、冒頭に流れた楽曲との「違和感」を訴える声だった。



キャラの衣装や髪型などの風貌が、サンダーバードではなく、スタートレックを意識しているように思えてならない——こうした指摘が、ツイッターやネット掲示板に相次いで上がったのだ。



「音楽はサンダーバードなのに登場キャラがスタートレック風なのはなぜなんだ?」

「前半どう聞いても『サンダーバード』なのに、なんで人物の格好は『スタートレック』っぽいの?」

「LEVEL9のCM スタートレックとサンダーバードごっちゃになってね?」

「BGMはサンダーバードなのに登場人物がスタートレック風なのはなんでだっ!って突っ込みたい」


サッポロビール「そのような意図はない」



確かに、画面の中央に登場するおかっぱ頭の男性は、スタートレックの人気キャラ・スポックをモチーフにしているようにも思える。そのほか、同シリーズに登場する異星人をモチーフにしたキャラもいるのでは、との指摘も出ていた。



はたして、上記のようなツッコミに対して、CM制作側はどう答えるのか。



サッポロビール広報室の担当者は13日、J-CASTニュースの取材に、スタートレックをモチーフにしたかどうかについて、



「そのような意図はない」


ときっぱり否定。そのため、スタートレックとの関連を尋ねた質問については、「コメントは控えさせていただきたい」とのことだった。



なお広報担当者は、今回のCM演出の狙いについて、



「ガツンとした確かな飲みごたえと贅沢素材由来のしっかりとしたうまさで、まさに『レベルが違う!』ことを商品パッケージをロケットに見立てた異空間の設定や、渦を描きながら勢いよく流れるダイナミックな商品カットで表現しました」


としていた。

J-CASTニュース

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