『青天を衝け』板垣李光人、吉沢亮から刺激「目が素敵」 “プリンス”役も語る

6月18日(金)0時0分 マイナビニュース

吉沢亮主演の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合 毎週日曜20:00〜ほか)の第18回(6月13日放送)で、板垣李光人演じる“プリンス・トクガワ”こと徳川昭武が初登場した。板垣は映画『約束のネバーランド』(20)やドラマ『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(21)などで話題となった紅顔の美少年だけに、まさにぴったりのキャスティングといえそうだ。板垣を直撃し、昭武としての役作りや、『花燃ゆ』(15)以来2回目の出演となった大河ドラマの醍醐味、吉沢との共演秘話などについて話を聞いた。
昭武は、第9代水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の十八男で、第15代将軍となった異母兄・慶喜(草なぎ剛)の名代として、14歳でパリ万国博覧会へ出向く。そして、その旅に随行した渋沢栄一(吉沢亮)と深い絆を結んだ昭武は、渡航先のパリで幕府の終焉を知り、帰国を余儀なくされる。
板垣は、徳川昭武について「正直、その存在を知らなくて、役をいただいてからいろいろ調べたりしました」と言い、「時代劇で、しかも身分も高い役なので、所作などはある程度、決まっていましたが、自然に役として生きなきゃいけないなと。写真を見ても、すごく気高そうな印象を受けたので、演じる時に、鋭いけど柔らかさがあるように、空気を含むような動きを意識しました」と明かす。
わずか14歳で重責を担い、パリへ赴いた昭武。「現代だと中学生くらいの年齢で日本を背負ってパリに行ったわけです。重すぎるくらいの大役なので、自分だったら絶対に無理だなと思いながら演じていました。でも、慶喜がその任務を昭武に任せようと思ったのは、昭武がそれ相応の器であり、習字などいろいろな習い事の才も含めて、カリスマ性みたいなものがあったからではないかと。だからこそ、佇まいやしゃべり方もすごく大事になってくるだろうなと思いました」
『花燃ゆ』では吉田松陰こと吉田寅次郎(伊勢谷友介)の少年期を演じた。「やっぱり大河ドラマの現場は人数も多く、現場の空気感も独特です。『花燃ゆ』当時は13歳で、今は19歳ですが、10代で2回も大河ドラマ出演という貴重な経験をさせていただけたことはすごく贅沢だったなと。でも、本作のオーディションが昨年2月、決定したとお話をいただいたのは昨年の10月で、オーディションに行ったことすら忘れていたので、すごく驚きました」
本作で初共演となった吉沢の印象については「これまで吉沢さんが出演されているいろんな作品を拝見してきましたが、今回一緒に芝居をさせていただいた時、目が素敵できれいだなと思いました。例えば、初めて見る世界に目を輝かせる子どものようにすごく澄んだ目をされている時もあれば、鷹のように鋭い目をされている時もあります」と大いに刺激を受けた様子。
現場での思い出についても尋ねると「吉沢さんと一緒に撮影していたのが5月で、僕がちょうど朝の情報番組のパーソナリティをやらせてもらっていたんです。その時の僕は朝2時半に起きて、その仕事が終わってから『青天を衝け』の撮影をしていたのですが、どうやら吉沢さんも以前、同じような流れでやられていたそうで、僕のことをすごく心配してくださいました。声をかけてくださって、本当に優しい方だなと思いました」と吉沢に感謝する。
個性的なファッションで知られる板垣だが、2人で服の話もよくしたそうだ。「僕が『変な服が好きです』という話をしたら、吉沢さんが『今日は変な服なの?』と、話題を振ってくれたりしました」と楽しそうに笑う。
それにしても、“プリンス”という響きが似合う板垣だが「でも僕、日常生活はプリンスとはほど遠くて、すごく堕落していると思います。だからこそ『青天を衝け』の撮影が近づくと、ちゃんと歩き方や所作などを意識して、そこを頑張ってます」と言う。
激動の時代を生き抜く昭武が、今後どうやって栄一と信頼関係を築き、大政奉還という時代のうねりのなかで、どうサバイブしていくのか、今後に期待したい。
■板垣李光人(いたがき・りひと)
2002年1月28日生まれ。2015年大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)で幼少期の吉田寅次郎役、2018年『仮面ライダージオウ』のウール役などで注目される。主な映画出演作は『約束のネバーランド』(20)、『ツナガレラジオ〜僕らの雨降Days〜』(21)、『ゾッキ』(公開中)など。ドラマ『ここは今から倫理です。』『カラフラブル〜ジェンダーレス男子に愛されています。〜』(21)も話題となる。公式インスタグラム(@itagakirihito_official)も人気。
(C)NHK

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