今年10月公開・映画『八犬伝』 河合優実、中村獅童、尾上右近、立川談春の出演情報解禁!!
2024年6月18日(火)12時0分 TREND NEWS CASTER
役所広司主演で、山田風太郎の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)を映画化した、エンターテイメント超大作『八犬伝』(10月公開)。
今回、河合優実、中村獅童、尾上右近、立川談春の出演情報が解禁となった。
最注目・若手女優
【虚】の世界で八犬士の一人・犬塚信乃に想いを寄せる浜路を、いま最注目の若手俳優・河合優実が演じる。
ドラマ「不適切にもほどがある!」で一躍話題となり、上映中の話題作『あんのこと』や、第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した『ナミビアの砂漠』では主演。
また、人気コミックの劇場アニメ化『ルックバック』では、主要キャストの声優を務めるなど大活躍中の河合が、透明感溢れる演技で浜路というキャラクターに命を吹き込んでいる。
重要なキャラクター
そして【実】の世界において馬琴に関わる重要なキャラクターで、江戸時代を代表する歌舞伎狂言作者・鶴屋南北を演じるのは、ドラマ「下町ロケット」や大河ドラマ「どうする家康」などで俳優としても活躍する落語家・立川談春。
時を越えた圧巻シーン
また、南北が劇中で披露するのは、南北の歌舞伎代表作であり今でも日本で一番怖い怪談と言われる「東海道四谷怪談」の初演。
当時は、民谷伊右衛門役を七代目 市川團十郎とお岩役を、三代目 尾上菊五郎が演じていた。
この役を歌舞伎役者の中村獅童と、尾上右近が200年の時を越えて演じる圧巻シーンは必見だ。
豪華オールスターキャスト
さらに見どころは南北の新作歌舞伎のテーマを巡り、馬琴と南北が激しく衝突するシーン。
馬琴のその後の執筆活動にも、影響を与えてしまうほどのインパクトを与える本シーンの、緊張感溢れる演技の応酬に注目だ。
ついに、全てが明らかとなった豪華オールスターキャスト、果たしてどのようにスクリーンで躍動するのかー。
【虚パート:八犬伝】と【実パート:馬琴】が交錯する、この秋大注目の前代未聞のエンターテイメント超大作『八犬伝』は、10月全国ロードショー!
『八犬伝』
10月、全国ロードショー
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