ドリカム中村正人、楽曲の映像化に自信「泣きますよ!」貫地谷しほりは思い出のドリカム曲語る

2022年6月19日(日)20時5分 シネマカフェ

貫地谷しほり&中村正人/「5つの歌詩(うた)」完成披露舞台挨拶

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スターチャンネル オリジナルドラマ「5つの歌詩(うた)」完成披露舞台挨拶が6月19日(日)、都内にて行われ、出演する貫地谷しほりらに加え、スペシャルゲストでDREAMS COME TRUEの中村正人が登場した。全話をすでに観たという中村さんは、「このプロジェクトは非常に興奮しましたし、泣きますよ!」と出来について太鼓判を押した上で、キャストの演技を絶賛していた。

「5つの歌詩(うた)」はDREAMS COME TRUE全面協力で贈る、ドリカムの“歌詩”の世界観を5つの楽曲をピックアップし、オリジナル・ストーリーとして映像化。吉田美和が一番使用している「あなた」という一語をキーワードに、身近にいる家族、恋人、友人、大事な人など、それぞれの「あなた」という存在を思い浮かべて見られるような物語になっている。

最初に話を聞いたとき、中村さんは「歌詩を再現するドラマではちょっと面白くないなと思っていたけど、歌詩をもとに自由に発想したいということでした。だからこのプロジェクトは非常に興奮しましたし、行間が見事に映像化されているので幸せです」と話す。曲のセレクトについては、「岡田先生を中心に選んでもらいましたけど、何て商売っけもない選曲だろうって(笑)。普通なら『未来予想図』とか『大阪LOVER』だろうに、本当に渋い選曲で関心しております!」と期待を込めた。

「空を読む」に主演した貫地谷さんは、台本を読んだ感想を「すごい素直に面白いなと思ったし感動してしまいました」とコメント。自身のドリカムで思い出深い楽曲を聞かれると「母が本当に大好きで、昔からソウルミュージックという感じで聞いて育ってきたんです。『7月7日、晴れ』が(スタート日なので)と思ったんですけど、ふと思い出したのは『週に1度の恋人』です」と挙げ、中村さんも会場に集まったドリカムファンからも、ファーストアルバムからのマニアックなチョイスに「おお〜」と歓声が上がる。貫地谷さんは「母がカラオケで歌っていて、小学生ながらに格好いいと思って歌っていました」と照れながら思い出を語っていた。

そのほか、完成披露舞台挨拶には、高梨臨新川優愛、吉沢悠、高橋義人(制作プロデューサー)が出席した。

「5つの歌詩(うた)」は7月7日(木)スターチャンネルEXにて独占配信スタート、8月13日(土)BS10スターチャンネルにてTV初放送。

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