櫻坂46、初の有観客ライブ開催 “3列目メンバー”が決意「今日ここで生まれ変わります」

6月19日(土)0時0分 クランクイン!

櫻坂46が改名後初となる有観客ライブ「BACKS LIVE!!」を16〜18日の3日間、千葉県・舞浜アンフィシアターで開催。最終日となる18日には、アンコールを含む全15曲をパフォーマンスした。 昨年10月に欅坂46から櫻坂46に改名した同グループ。1stシングル「Nobody’s fault」をリリースした12月には「デビューカウントダウンライブ!!」を無観客ライブ(全国117館の映画館で生中継)として開催したが、観客を入れてのライブは、今回が改名後初。

 1stシングル「Nobody’s fault」、2ndシングル「BAN」では、表題曲とカップリングの全曲に参加する8人のメンバー“櫻エイト”と、各フォーメーションの3列目メンバーで楽曲を表現している櫻坂46。

 「BACKS LIVE!!」では、3列目メンバー16人のみでライブを行い、各メンバーが“立候補”をした楽曲で、それぞれがセンターを務めた(休養のため活動休止中の尾関梨香は欠席)。

 18時開演。メンバーが“3列目”としての悔しさや葛藤を吐露し、ライブへ懸ける思いを語る映像が写し出された後に「Overture」で幕を開けた。
 
 1曲目は井上梨名がセンターを務める「Nobody’s fault」。にらみつけるような気迫の表情で力強いパフォーマンスを見せた。2曲目は原田葵の軽やかな「Plastic regret」からダンストラックへ。そして元気で明るいキャラクターの松田里奈が妖艶さをも感じさせる表情を見せた「半信半疑」と続き、MCへ。

 全員そろってのMCであいさつをした後は、松田、井上、大園玲、守屋麗奈、渡辺梨加、土生瑞穗でトーク。「Nobody’s fault」でのセンターを立候補した理由を、松田に問われた井上は「1stシングルで表題曲のメンバーには選ばれなくて、悔しい思いをしたなというのが心にあって、リベンジじゃないけど、そういう意味で選んだのもある」と話した上で、歌詞の“やるか? やらないのか? それだけだ”という言葉に共鳴して、「立ち向かう心が必要だと思って」選んだことを明かした。

 MC後の「Microscope」ではグループの中ではクールな印象の幸阪茉里乃がとびきりの笑顔で新たな一面を見せ、続く「偶然の答え」では関有美子が楽曲の主人公になりきり、切ない表情を。「君と僕と洗濯物」では渡辺梨加がキュートな振り付けで、観客の視線を集めた。

 2度目のMCパートでは、武元唯衣、関有美子、原田葵、上村莉菜がトークを展開。現在活動休止中の尾関梨香のため、ペンライトを尾関のカラーである白と黄色にしてほしいと武元が観客にお願いすると、会場はその2色に包まれ、「ぜひ皆さんで尾関さんにエールを送ってあげてほしいなと思います」と呼び掛けた。

 その後、2度目のダンストラックに続いたのは、曲中でのセリフが印象的な「ブルームーンキス」。守屋麗奈がサビ前の「あ、キスしちゃった」「あ、こんなに好き」で観客の視線を一身に浴びた。「最終の地下鉄に乗って」では、先ほどのMCで「朝まで自宅でレッスンをしていた」と話していた上村莉菜が中心に立ち、爽やかにパフォーマンス。「思ったよりも寂しくない」では守屋茜をセンターに、全員が弾ける笑顔を全開にして踊った。

 その後の1期生・齋藤冬優花、守屋茜、2期生の大沼晶保、守屋麗奈、幸阪茉里乃、増本綺良、遠藤光莉のMCでは、2期生から1期生の2人へ、1期生の齋藤、守屋から2期生の4人へ互いに日頃の思いを伝える手紙を読み上げた。最後に齋藤が守屋茜に「隣にいる茜にも本当に感謝していて。ありがとう。ここまで来る間にグループの基の部分をずっと支えてくれて、茜に助けられた1期生、メンバーはたくさんいるので、これからも茜らしく自由にいてください」と語ると齋藤、守屋茜は互いに涙を流し合った。 感動のMCの後、ライブは後半戦へ。1日目では「Nobody’s fault」のセンターを務めた土生瑞穂が、この3日目では「それが愛なのね」でセンターを務め、間髪入れずに「なぜ 恋をして来なかったんだろう」では大園玲を中心に、MVで見せた糸を使ったパフォーマンスを披露。「Buddies」では増本綺良をセンターに、仲間の大切さを高らかに歌い上げた。

 ライブのクライマックスを前に、守屋麗奈、井上梨名、土生瑞穂がこれまでの悔しさ、未熟さ、そして今後へ懸ける強い思いを語り、最後に武元唯衣が「これ以上、悔しい思いをしたくない。もう自分からは逃げない。私は今日ここで生まれ変わります」と宣言すると、彼女をセンターに本編ラストの曲「BAN」がスタート。桜吹雪が舞う中、難易度の高いハイスピードのダンスを全力でパフォーマンスした。

 「BAN」の後にもアンコールが起き、メンバーは再びステージへ。

 「BAN」のセンターを務めた武元は、この曲を選んだ理由として「『BAN』を踊れなくて(表題に入れなくて)悔しかったとか、ただそういう理由で選んだのでは全くなくて、歌詞を見たときに、今の自分にぴったりだなって思って、全部が自分に言われているような気持ちになって。だから今日も“全部自分に言ってやろう”という気持ちでやりました」と笑顔を見せた。

 アンコールではグループの“全員楽曲”「櫻坂の詩」を16人で歌い上げ、終演と思われたが、観客からのアンコールは止まず、ダブルアンコールへ。武元が再びセンターに立ち「BAN」を披露。パフォーマンス後には、観客が16人全員を称えてバルーンスティックを打つ大きな興奮の中で、3日間にわたる「BACKS LIVE!!」は幕を閉じた。

 櫻坂46「BACKS LIVE!!」セットリストは以下の通り。※()内はセンターを務めたメンバー。

Overture
1.Nobody’s fault
(1日目:土生 2日目:遠藤 3日目:井上)
2.Plastic regret(原田)
3.半信半疑(松田)
4.Microscope(幸阪)
5.偶然の答え(関)
6.君と僕と洗濯物(渡辺梨加)
7.ブルームーンキス(守屋麗奈)
8.最終の地下鉄に乗って(上村)
9.思ったよりも寂しくない(守屋茜)
10.それが愛なのね
(1日目:遠藤 2日目:武元 3日目:土生)
11.なぜ 恋をして来なかったんだろう(大園)
12.Buddies(増本)
13.BAN
(1日目:大沼 2日目:齋藤 3日目:武元)

アンコール:櫻坂の詩
ダブルアンコール:BAN(武元)

クランクイン!

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