久保恵子、皆藤愛子、高見侑里 きれいなお天気お姉さん図鑑

6月19日(火)7時0分 NEWSポストセブン

『KUBO’K』(ぶんか社)より 撮影/藪下 修

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 日本の「天気予報」の歴史を振り返ると、明治時代まで遡る。1875年に気象庁の前身である「東京気象台」が設立され、気象観測が開始。その9年後、日本初の天気予報が発表された。


 そして1953年、天気予報は初めてテレビ放映される。1963年には、日本気象協会からNHKに出向した大塚龍蔵氏が初の“お天気専門キャスター”に就任。その後、天気予報はニュースの定番ラインアップの1つとなったが、読み上げるのは男性キャスターが多かった。


 転機が訪れたのは、1993年だった。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が説明する。


「NHKの『おはよう日本』で、初の女性気象キャスターである折坂章子アナが登場。そして同年、当時まだ現役の上智大生だった久保恵子がフジテレビの『FNNおはよう!サンライズ』で爆発的人気となりました。


 その流れを受け、後継番組の『めざましテレビ』で芸能事務所セント・フォースの角田華子を抜擢して人気に。2代目の吉田恵もブレイクしたことで『セント・フォース=お天気キャスター』の関係が形成された」


 そして、ここから「お天気お姉さん」はアイドル化していく。


「めざまし3代目の高樹千佳子、4代目の皆藤愛子も人気となり、お天気お姉さんは、この頃から“綺麗な女子大生”というイメージから、芸能界の登竜門へと変わりました。お天気キャスターは番組の“顔”であり、タレント性を求められることがスタンダードになったのです」(同前)


●久保恵子(くぼ・けいこ)/1972年、神奈川県生まれ。上智大在学中に「ミスソフィア」に選ばれ、『FNN おはよう!サンライズ』(フジテレビ系)の元祖・お天気キャスターに抜擢。現在は薬剤師として働きながら芸能活動を続けている。


●皆藤愛子(かいとう・あいこ)/1984年、千葉県生まれ。『めざましテレビ』の4代目お天気キャスターに抜擢後、10年間にわたって出演し人気を博した。現在は『ゴゴスマ』(TBS系)、『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系)、『皆藤愛子の窓cafe』(TOKYOFM)にレギュラー出演中。


高見侑里(たかみ・ゆり)/1987年、神奈川県生まれ。ミス立教グランプリの後、『めざにゅ〜』(フジテレビ系)のお天気キャスターに抜擢。その後、『めざましどようび』(同)の5代目お天気キャスターを担当。現在も同番組内でエンタメキャスターを担当。他に『世界の村のどエライさん』(フジテレビ系)、『BSイレブン競馬中継』(BS11)にもレギュラー出演中。


長野美郷(ながの・みさと)/1986年、愛知県生まれ。ミス上智大学出身で『めざましテレビ』5代目お天気キャスター。今年1月に入籍を発表、3月に4年間務めた『めざましどようび』の司会を卒業。『TOKYO Brilliantrips』(InterFM)にレギュラー出演中。


●甲斐まり恵(かい・まりえ)/1980年、熊本県生まれ。2002年に女優デビュー。2006年から『やじうまプラス』(テレビ朝日系)でお天気キャスターを務めた。2009年に卒業した後はドラマや映画に多数出演するなど女優に復帰、幅広い作品に出演している。


※週刊ポスト2018年6月29日号

NEWSポストセブン

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