保育園からの幼馴染 ANZEN漫才、変わったところ・変わらないところは? 映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』インタビュー

6月23日(日)10時0分 AbemaTIMES

 映画『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』(6月28日より全国公開)にANZEN漫才がゲスト声優として出演。本作は劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズの第31弾で、アイスの国のお姫様・バニラ姫とアンパンマンたちが、国をばいきんまんたちから守ろうと力を合わせていくというストーリーだ。この中で、みやぞんはバニラ姫の教育係・ジェラート大臣を、相方・あらぽんはばいきんまんが作ったバイキンアイスロボの声を担当。二人にアフレコの様子や、保育園からの幼馴染で共にお遊戯会で「アンパンマン」を演じたという幼少期について聞いてきた。

台本のセリフ「〜〜〜!」に困惑 あらぽん「僕が習っていないだけかと」

ーーオファーが来たときの感想をお願いいたします。

みやぞん:喜びでしたね。昭和の頃からずっと観てきて、令和の1番最初の作品に参加できることになったので、こんなに嬉しいことはないなと思いました。

ーー昔からよく観られていたそうですね。

みやぞん:観ていました!実家が貧しかったんですけど、初めて買ってもらった本が「アンパンマンとだだんだん」という絵本で。嬉しかったです。アンパンマンはお腹も満たしてくれるけど心も満たしてくれました。

ーーあらぽんさんはいかがですか?

あらぽん:僕もすごく嬉しかったです。今、甥っ子達がドンピシャでアンパンマンを観ている世代なので、お正月に会ってもバタ子さんを持っていたりするくらいハマっています。いとこのおじさんも「すごいな」って喜んでいました。

ーー台本では、あらぽんさん演じるバイキンアイスロボのセリフは「〜〜〜!」とかでしたよね。めちゃくちゃ難しかったのではないかと思ったのですが。

あらぽん:僕があれ(「〜〜〜!」)を習ってないだけなのかな、と思いました(笑)。でもやはり自由な感じということで、好きなように遊びながらやってくださいと。「アラポーン」と言っているときもあったし「ポーン」と言ってるときもありました。ぶっつけ本番でやりました。難しかったです。「アイスー!」って叫ぶかなあと予想していたので、基本的にはそう言ってのりきりました(笑)。

ーーみやぞんさんのジェラート大臣役。ガミガミと叱るようなセリフが多かったのですが、普段のキャラクターと違うような。難しさはありましたか?

みやぞん:僕の性格とやっぱり違うんですよね。「こうしなさい」「ああしなさい」って言わないので、そこのギャップが難しかったです。

ーー声の出し方も意識されました?

みやぞん:かなり怒鳴りました。普段僕らは身振り手振りでやるじゃないですか。でも声だけで表現するのは難しかったです。あと、子ども向けなのではっきり言うように意識しました。

ーーみやぞんさんは普段怒鳴るようなことはあるんですか?

みやぞん:よく聞かれるんですけど本当にないんですよ。ワンちゃんに「ノー!」とかはありますけど(笑)。「コンニャロメ〜」とかはないです。
保育園からずっと一緒!お互いの変わったところ・変わらないところは?

ーー「アンパンマン」で好きなキャラクターはいますか?

みやぞん:やっぱり絵本を買ってもらったときのだだんだんとか。てんどんまんとかカレーパンマンとか。カレーパンマンはお遊戯会でもしました。 あらぽん:僕はおむすびまんをしました。

ーーそれは「アンパンマン」をやりましょうということになって?

あらぽん:そうです。お遊戯会で。ばあちゃんが衣装を作ってくれました。頭もちゃんとかぶって。「おしん」みたいな衣装です。ぶら下げる“ちまき”みたいなのも作ってくれました。クオリティ高かったです。

ーー(笑)それは好きなキャラクターをそれぞれ演じていたのですか?

みやぞん:何人かいるんですよ、アンパンマンもカレーパンマンも。

ーーおむすびまんは1人だったんですか?

あらぽん:1人だった気がします。もしかしたら直談判だったかもしれない。いないのに「やらせてください!」って(笑)。

ーー子ども時代は2人で何をして遊んでいましたか?

あらぽん:砂場で三輪車を逆さまにして砂をかけて、かき氷屋さんをやっていました。黒砂に白砂をかけて。

みやぞん:泥だんごも作りましたね〜。

あらぽん:何日も握るんですよ。ちょっと置いて帰って、翌日湿らせて。そんな強度変わらないんですけど。

ーークリエイティブな子どもですね!(笑)お互いに変わったところ、変わらないところはどこでしょうか?

みやぞん:あらぽんがこの間、亡くなったおばあちゃんの着物をスーツに仕立て直したんですよ。そういう思いやりがあるところは変わらないですね。

あらぽん:みやぞんが変わったなと思うところは髪型ですね。昔サラサラだったので、真逆を行ったなと。最初はここまでじゃなかったんですけど。

みやぞん:忙しくて髪切れなくなってどんどん(リーゼントが)大きくなっていきました。1回、番組で金髪にして傷んじゃって大変です。

ーーシャンプーが難しそうです。

みやぞん:最初リンスから入りますね。油分で油分を落とすという。それで通るようになってからシャンプーに移るという。染めて傷んでからはそうしています。

ーーそんなテクニックがあるんですね!
みやぞん「『アンパンマン』は一つの教材」
ーー今回の出演にあたり「アンパンマン」へのイメージは変わりましたか?

あらぽん:大人も観れる作品だなと思いました。子どものときは戦ってアンパンマンが勝って「わーい」って感じでしたけど、内容もしっかりあるんだなと。敵だったのに友達になったり、そういうのは奥が深いなと思いました。

ーー今回のテーマは「笑顔」。最近爆笑したことはありますか?

あらぽん:僕は、ロバートさんのコントで「お水クッキング」っていうのがあるんです。水だけで料理をするというもので、水を炒めたり、氷をミキサーにかけたり、隠し味に水を入れたり、最終水を作るという。そういう水のコントがあるんですけど、それがものすごく面白くて爆笑しました。

みやぞん:僕は今、その話を聞いて爆笑しました。

ーー今年で、やなせたかしさん生誕100周年ということで、感じるものはありますか?

みやぞん:アンパンマンのテーマには「こっちが笑顔でいると向こうも笑顔」「向こうが幸せだったらこっちも幸せ」という根本的なものが詰まっている。だから何十年経っても、心に響くものがあるし、200年、300年経っても続くし、その想いは世界共通に通じると思います。「アンパンマン」に教育されればいい。日本の教育の一つの教材のような気がしますね。

あらぽん:本当に何百年も続く作品だと思います。ただ、僕らからの新しい100年はひょっとしたらパンが変わっていってしまうかもしれないですね。

ーーあんこ離れしちゃうかもしれないですもんね。

あらぽん:ですよね。クロワッサンマンとか、より食べやすいパンになっているかもしれない。生クリーム乗ったりデコレーションされたり。

ーーすごくありえそうです! 楽しいお話ありがとうございました!

テキスト:堤茜子
写真:You Ishii

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