前川清69歳が語った、元妻・藤圭子と元妻の娘・宇多田ヒカルのこと

6月23日(土)17時0分 文春オンライン


代表曲にクール・ファイブ時代の「長崎は今日も雨だった」「東京砂漠」など ©共同通信社


 今年、歌手生活50年目を迎えた前川清(69)が、会見で“キヨシ節”を炸裂させた。


「10日に行われた50周年記念コンサートに際し会見した前川は、新曲の『初恋』に触れ、宇多田ヒカル(35)の新アルバムのタイトルと同名であることから『こっちは儲かったと思うけど、あっちは失敗したと思っているかも』と笑いを誘った。そして『これも何かの縁。僕の“初恋”は藤圭子さん(2013年没。享年62)ですから』と最初の結婚相手の名前を出した。宇多田は前川にとって元妻の娘。デビュー時から陰ながら応援していた」(芸能記者)


「内山田洋とクール・ファイブ」のリードボーカルとして18年。その後はソロで活躍してきた前川の歌手としての実力は、業界内の人をも魅了してきた。


「ジャンルを問わず後輩歌手から慕われており、ファンも多い。サザンオールスターズ桑田佳祐(62)は中学時代からの大ファンで、ライブで前川の曲をアレンジして歌うほど。前川も呼応して桑田の歌を演歌風に披露することもある。Mr.Childrenの桜井和寿(48)もリスペクトを表明している。歌の上手さは歌謡界屈指。一貫して直立不動で歌うスタイルを崩さないことも畏敬の念を持たれています」(音楽関係者)



欽ちゃんが引き出した“天然ボケ”


 正統派の歌唱とは好対照なトークも前川の持ち味。


「デビュー当時は無口な2枚目のイメージでしたが、70年代に萩本欽一(77)が『欽ちゃんのドンとやってみよう!』(フジ系)に前川を起用。天然ボケのトークを引き出した。その後、梅沢富美男(67)と組んだ番組もあった。12年に始まった九州朝日放送の散歩番組『前川清の笑顔まんてん タビ好キ』はその天然ボケぶりが満載。日曜昼の時間帯で視聴率10%を越す人気です」(芸能デスク)


 しかし、本人としては“生涯一歌手”を貫く姿勢だという。


「お喋りはあくまで従。歌を大切にしている。『僕はクール・ファイブのバンドボーイからスタートさせてもらったという気持ちは残っています』と、元メンバーへの感謝の念を忘れずに表明するなど、人間味のある人です」(前出・芸能記者)


 会見で50年を振り返り、「幸せだったのでしょうね」と結んだその言葉に、実感がこもっていた。



(「週刊文春」編集部)

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