上川隆也、初挑戦のロッククライミングで20メートルの岸壁に挑む ドラマ『遺留捜査』

6月24日(日)5時0分 AbemaTIMES

 事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた上川隆也演じる刑事・糸村聡——。


 糸村の活躍を描いてきた大好評シリーズ『遺留捜査』の第5シーズンが、7月12日(木)にスタートする。その初回2時間スペシャルで、上川がロッククライミングに初挑戦。険しい岩壁に挑んだことがわかった。


 『遺留捜査』第5シーズンの舞台は、前作に引き続き、京都府警 “特別捜査対策室”、通称“特対”。世間の耳目を集めるような派手な事件から、高度な情報管理が義務づけられる隠密捜査、他府県との合同捜査などを担当する、プロフェッショナル集団だ。その特対に今シーズンより、梶原善演じる新メンバー・岩田信之が加入。プライド高く、猪突猛進タイプの刑事・岩田が糸村とどう絡んでいくのかが、みどころのひとつになっている。


 そんな特対メンバーが初回で挑むのは、文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”の女性メンバーが、山中の岩場で遺体となって見つかった事件。臨場した糸村はまだ残されているであろう遺留品を採取するため、いきなり岩場を登りはじめる…。このシーンで、上川がクライミングに挑むこととなった。


■岩×スーツ、ヒヤッとする場面も?

 撮影が行われたのは、滋賀県内の山中にある険しい岩場。高さ20メートル以上の岩塔がそそり立つロッククライミングの名所だが、前日に雨が降ったため岩が濡れており、足もとのコンディションは良好とはいえない状況。さらに、前述のとおり、遺留品を探すために突然、糸村が岩壁を登りはじめるという設定のため、スーツ姿でクライミングに挑まなければならず、初挑戦の上川にとっては過酷な条件ばかりが揃っていた。


 しかし上川は「高いところは決して苦手ではない性質(たち)なので、包み隠さず申し上げると…とても楽しみでした!」と、実はクライミングシーンの撮影を心待ちにしていたことを告白。撮影当日は「岩肌が湿っていたので、ちょっとした体重のかけ方でつるんと滑ってしまい、全身を使う作業でした」と語るものの、舞台やドラマで数々のアクションシーンをこなしてきた上川は、登攀シーンも快調に熱演。「めったにできない体験なので楽しく臨ませていただきました。岩場の中腹に立ったときの景観は素晴らしいものがありました!」と、初クライミングに感動したことを明かした。

 ただし、現場ではやはり、スーツ姿の男が岩場を登っている…という、“違和感ありまくりな光景”が広がっており、上川も「岩とスーツって、ミスマッチの極みだったと思います(笑)。奇態な男が岩場に張り付いている様を楽しんでいただければ。ちょっとヒヤッとする場面もありますので、そこも含めてご覧いただきたいですね」と、このシーンのみどころを語った。


■「映画を1本撮れそうな」豪華ゲストが集結!

 

 初回2時間スペシャルには柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介ら充実のゲスト陣が出演。この錚々たる顔ぶれに、上川は「どなたが主役を演じてもおかしくないような方ばかりで、ゲストの皆さんだけで映画を1本撮れそうなほどの重厚感がありました。そんな豪華ゲストの皆さんが、2018年の『遺留捜査』のスタートを彩り鮮やかに飾ってくださいました」と感謝の言葉を送る。

 もちろん、これまで視聴者の心を揺さぶってきた、人間を深く見つめる感動のドラマも健在。上川も「『遺留捜査』は登場人物たちが遺留品にどんな気持ちを託していたのか、“思いの交錯”を大切に描く作品。ぜひ初回から『遺留捜査』ならではの物語を楽しみにしていただきたいですね!」と力強く作品の魅力を語った。


 みどころ満載の初回2時間スペシャル。2018年の『遺留捜査』の幕開けを、お見逃しなく。


■上川隆也コメント


——初回でクライミングシーンがあると聞いたときの心境は?

 経験したことがなかったので正直、どうすればよいのか想像が及ばなかったのですが、実は高いところは決して苦手ではない性質(たち)なので、包み隠さず申し上げると…とても楽しみでした! いざ現場に行ってみると壁面のあらゆるところに“アンカー”が打ってあり、これまで幾人もの方が登攀した形跡を感じ、プロフェッショナルの技や探求心も含めて感銘を覚えました。


——実際にクライミングに挑んでみた感想は?

 めったにできない体験なので、楽しく臨ませていただきました。あえていうなら前日が雨だったので岩肌が多少湿っていて、足元を確保するのが簡単ではありませんでした。数センチしかない凹凸に足先をひっかけて登っていくので、ちょっとした体重のかけ方でつるんと滑ってしまうんです。まさに、全身を使う作業でしたね。でも、岩場の中腹に立ったときの景観は、本当に素晴らしいものがありました。達成感と共に見たら、感慨もひとしおだろうなという思いに駆られました。


——スーツスタイルで登攀するという珍しい体験となりましたが?

 岩とスーツって、ミスマッチの極みだったと思います(笑)。傍から見れば異様でしかないでしょうね。糸村はどこまでも遺留品に対して純粋なだけですが、奇態な男が岩場に張り付いている様を楽しんでいただければ(笑)。ちょっとヒヤッとする場面もありますので、そこも含めてご覧いただけたらうれしいです。


——初回2時間スペシャルのみどころを教えてください!

 まず大きなみどころは、豪華ゲストの方々が素敵なお芝居を見せてくださっているところ。まさに、どなたが主役を演じてもおかしくないような方ばかりで、ゲストの皆さんだけで映画を1本撮れそうなほどの重厚感がありました。そんな豪華ゲストの皆さんが、2018年の『遺留捜査』のスタートを彩り鮮やかに飾ってくださったと思います。特に、松下由樹さんは、彼女のキャリアの中では異色の役どころかもしれませんが、お芝居の達者な方ですので、微妙な役回りを持つキャラクターを繊細に演じて下さいました。


 あと忘れてはならないのが、梶原善の参入ですね! 彼はあっという間に“座”になじんで、いまや現場での“雑談の長”になっています(笑)。甲本雅裕と同様、どんな球を放ってもちゃんと受け止め、投げ返してくれる、遠慮なく向き合える役者ですね。また、甲本演じる科捜研の研究員・村木さんも何やら“下心”があって京都に残ることを決めたようで、彼の片思いの相手が誰なのか、それが第5シーズンのささやかな縦軸になっています(笑)。そして何よりも、『遺留捜査』は登場人物たちが遺留品にどんな気持ちを託していたのか、“思いの交錯”を大切に描く作品です。ぜひ初回から『遺留捜査』ならではの物語を楽しみにしていただきたいですね!


■『遺留捜査』初回2時間スペシャル あらすじ


 文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。


 涼子の死は一見、滑落事故のように思われたが、現場に駆けつけた糸村聡(上川隆也)は岩陰に残されていた“カラビナ”に目を留める。それには、涼子が使用していたほかのカラビナと違って、紋章のようなデザインが手描きで記されていたのだ。この紋章が意味するものは何なのか?


 その後、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、涼子が使用していたカラビナはすべて壊れるよう細工がしてあったことが発覚!滑落事故ではなく殺人事件であることが明かになる…やはり仏像の所有権をめぐり起きた殺人なのか…!?


 新たに特別捜査対策室の室長代理となった佐倉路花(戸田恵子)は、今回の捜査には専門知識が必要と判断し、涼子の同僚で文化財Gメンである早水圭介(中村俊介)も特別に参加することになった。


 捜査を開始した糸村は、神崎莉緒(栗山千明)と共に円刻寺を訪れ、疑惑の住職・大野のことを探ることに。そこで、彼がひとり娘・ゆかり(松下由樹)と20年以上も疎遠になっている事を知る。…やがて彼女が、事件と思いも寄らぬ関わりを持っている事がわかって…?


▶︎上川隆也出演『松本清張・最終章 わるいやつら』はコチラ

AbemaTIMES

「上川隆也」をもっと詳しく

「上川隆也」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ