トム・クルーズ、『トップガン:マーヴェリック』の興行収入がキャリア史上初の10億ドル超え

2022年6月27日(月)12時20分 シネマカフェ

トム・クルーズ Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images

写真を拡大

『トップガン マーヴェリック』の世界興行収入が、公開から31日で10億ドル(約1346億円)を超えたことがわかった。「Variety」誌は、巨大な映画マーケットの中国とロシアで公開されていないにもかかわらず、10億ドルを超えたことは「さらに印象深い」と評価している。

今年、この偉業を成し遂げたのは同作が初めてで、コロナ禍の作品としては『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(19億ドル)に次いで2本目となった。

配給会社のパラマウント・ピクチャーズによると、『トップガン マーヴェリック』は劇場公開から数週間でリピーターの観客とIMAXでの上映数が勢いを増しているという。北米の映画館では、公開から4週目の週末までに観客の16%が2回以上、4%が3回以上、劇場に足を運んでいるとのこと。

今作は40年以上のキャリアを誇るトムにとって、初めて世界興収が10億ドルを超えた作品となった。これまで、トムのキャリア史上最高額を稼いだ作品は、2018年の『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で、7億9110万ドルだった。

公開5週目の週末を迎えた『トップガン マーヴェリック』。北米では先週、前評判が高かった『エルヴィス』が公開され、先週末の北米興行収入はどちらも3050万ドルを記録。接戦を繰り広げているが、最終結果は月曜日に明らかになるという。

シネマカフェ

「興行収入」をもっと詳しく

タグ

「興行収入」のニュース

「興行収入」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ