ラグビー経験ないのにW杯の顔 「スクール☆ウォーズ」山下真司67歳の存在感

7月2日(火)11時0分 文春オンライン


芸能界一ラグビージャージが似合う男 ©共同通信社


 ラグビーワールドカップ日本大会まで3カ月を切った。ラグビー経験のある芸人、中川家らがテレビのラグビー特集やラグビー関連イベントに登場するなど“W杯バブル”は確実に芸能界にも達している。そんな中存在感を放っているのが、ラグビー経験のない山下真司(67)。もちろん、かつて演じた“泣き虫先生”ゆえだ。


「6月中旬に行われた開幕100日前記念トークショーに代表ユニフォーム姿で現れた山下は、前回大会の南アフリカ戦を振り返って『涙が止まらなかった』と語り、『一緒に戦います』と会場を盛り上げた。代表選手とも親交があり、その熱血キャラは“応援サポーター”の役回りにピッタリ」(スポーツ紙記者)


 文学座附属研究所を経て1979年『太陽にほえろ!』(日テレ系)のスニーカー刑事役で頭角を現した山下。84年、32歳のとき、初主演ドラマ『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』(TBS系)で生涯の当たり役に出会った。



クイズ番組でも存在感を示す“滝沢先生”


「ラグビーの名門、京都・伏見工の監督と生徒たちの実話を基にしたドラマですが、20%を超える視聴率を取るヒット。山下は『このチャンスをものにしたい』との思いで滝沢先生役を熱演。『今からお前たちを殴る!』の名台詞をその後芸人たちがネタにしたこともあり、今も語り継がれるドラマとなった。183センチの長身に筋肉質の山下は、ラグビージャージを着ればどう見ても本物のラガー。ラグビーは山下の代名詞となり、経験もないのにイベントに呼ばれる光景が当たり前になっている」(テレビ誌記者)


『春日局』(89年)をはじめNHK大河ドラマにも5本出演するなど俳優としては幅の広さを見せるが、バラエティ番組では昔ながらの“滝沢先生”ぶりで期待に応える。


「頻繁に出演するクイズ番組『東大王』(TBS系)では、2年前の放送開始当初は珍回答が多く“おバカ枠”だったが、猛勉強の成果あって最近は正解率もアップ。東大生の向こうを張って、前のめり気味に難読漢字の読みを答えるさまと喜怒哀楽を隠さない姿に、実況アナも『中高年の希望の星』と絶叫して盛り上げている」(芸能デスク)


 ワールドカップ特需を追い風に、バラエティ最前線にもトライ。



(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年7月4日号)

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