山田涼介×土屋太鳳『大怪獣のあとしまつ』初映像!ティザービジュアルも公開

2021年7月2日(金)14時15分 シネマカフェ

『大怪獣のあとしまつ』キャラクタービジュアル(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

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山田涼介土屋太鳳が共演、ヒーローが暴れ狂う大怪獣を倒した、その“後”の物語を史上初めて描いた映画『大怪獣のあとしまつ』が、2022年に全国公開。その超特報映像とティザービジュアルが解禁された。



暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う——。それは特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか? そんな「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を、松竹と東映が初タッグを組み、史上初めて描いた本作。

物語は、人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、大きな光に包まれてダウンするところから始まる。未曾有の国家的危機は去ったかに見えたが、果たして、この巨大な死体を、誰が、どうやって、処理するのか? 前代未聞の緊急事態を前に、特務隊員の帯刀アラタ(山田涼介)は誰も経験したことがない巨大怪獣の死体の“あとしまつ”を命じられる。

そんな彼を見守るのが、環境大臣秘書で、かつて特務隊で同僚だった雨音ユキノ(土屋太鳳)。彼らの前に立ちはだかる巨大怪獣は、“死してなお”人類を脅威にさらそうとしていた——。


待望の解禁となった超特報映像では、緊迫感溢れる音楽、荒廃した街のカットとともに、巨大怪獣の姿が深い煙の中にうっすらと浮かび上がってくる様子が描かれている。そして、緊迫感ある表情のアラタ(山田涼介)とユキノ(土屋太鳳)の姿とともに、徐々にその姿を見せる大怪獣の姿。この巨大な死体を、どうやって“あとしまつ”するのか?


ティザービジュアルでも、天に足を上げたまま死後硬直し横たわる巨大な大怪獣が、インパクト大。「この死体、どうする?」というコピーとともに、大怪獣を前に立ち尽くすアラタとユキノの姿が印象的なビジュアルとなっている。本作の怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなど数々の怪獣造形で知られる若狭新一。なんと怪獣の大きさは、最全長380m(頭から尻尾まで)、最全高155m(つま先から胴体まで)と、邦画史上最大級の大怪獣。名前やその全貌はまだ明かされていないが、今後の情報が気になるばかり。

さらに、山田さん演じる主人公・アラタと、土屋さん演じるヒロイン・ユキノのビジュアルも初解禁。前代未聞の緊急事態に臨む、緊張感溢れる2人の表情が、かつて描かれたことのなかった物語の始まりを期待させている。


『大怪獣のあとしまつ』は2022年、全国にて公開。

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