2人の男が見つけた“正義”とは…『偽りの隣人 ある諜報員の告白』予告編

2021年7月2日(金)19時0分 シネマカフェ

『偽りの隣人 ある諜報員の告白』 (C) 2020 LittleBig Pictures All Rights Reserved.

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1985年の軍事政権下の韓国を舞台に、自宅軟禁された政治家と監視する諜報員の「正義」を描く『偽りの隣人 ある諜報員の告白』より予告編と場面写真が解禁された。

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この度解禁された予告編は、民主化を目指す政治家イ・ウィシク(オ・ダルス)の大統領選出馬を阻もうとする軍部が、イ・ウィシクを自宅軟禁する場面から始まる。


諜報員のユ・デグォン(チョン・ウ)は、軍部からの指令でイ・ウィシクの自宅の様子を隣家で監視するが、あるきっかけから2人の間に“お隣さん”としての交流が始まる。初めはイ・ウィシクを敵視していたユ・デグォンだったが、監視を続けるうちにイ・ウィシクの目指す<人の優劣のない国家>に共感を覚え、2人の絆が徐々に強まっていく。


しかし、軍部からの圧力は増し続け「さっさと奴を陥れて破滅させろ」と言われ決断を迫られたユ・デグォンは、「誰かが世界を変えないと」と泣き叫ぶ。2人の男たちが見つけた「正義」とは一体何なのか? 続きが気になる映像となっている。

併せて解禁された場面写真では、ユ・デグォンや部下たちが盗聴する様子や、イ・ウィシク一家が“自由を奪うな”と抗議する姿、ユ・デグォンとイ・ウィシクが屋上で煙草を受け渡し交流する姿などが切り取られている。


『偽りの隣人 ある諜報員の告白』は9月17日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。

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