『銀魂2』主題歌は“14年来の友人”back number書き下ろしの新曲に!

2018年7月3日(火)8時0分 映画ランドNEWS

8月17日(金)に公開される映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の主題歌が、back numberの新曲「大不正解」(だいふせいかい)に決定した。



本作は、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどるパラレルワールドの江戸時代末期・かぶき町を舞台に、侍魂を堅持するちょっと変わった男・主人公の坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)が営む“万事屋銀ちゃん”の周りで起こる様々な事件が描かれる。


今回『銀魂2掟は破るためにこそある』で実写化されるエピソードは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、江戸幕府14代征夷大将軍こと“将ちゃん”が登場する、最も笑える「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に。同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤勲(中村勘九郎)たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。


back numberは、昨年12月にリリースしロングヒットを記録している「瞬き」以来の新曲「大不正解」をかねてより原作の大ファンである本作の主題歌として書き下ろした。


今回の主題歌について清水依与吏は「思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。」とコメントを寄せている。


清水依与吏(back number)コメント




思えばジャンプで掲載されてから毎週『銀魂』に触れているわけですから、なんだか14年来の友人に友情をテーマに曲を書くかのようなこそばゆさを感じつつも、純粋に嬉しかったし、楽しみながら作れました。


自分達の中にある『銀魂』の世界と、実際の人生の中での『銀魂』な瞬間を、あまり踏み込んだことのない領域の熱量で歌えたと思います。


プロデューサー 松橋真三 コメント




『銀魂』は、幸運にも昨年の実写邦画興行収入ナンバーワンを獲得できましたので、今人気ナンバーワンのback numberに頼む権利があると思いました。テーマは『熱い友情』です。


快く引き受けていただいただけでなく、作曲に一生懸命取り組んでくれ、なんとデモを数曲用意してくれました。そのどれもが真に銀魂にふさわしい曲でしたが、その中から今回のエピソードに最もふさわしい、熱くてかっこいいナンバーを選ばせていただきました。本当に映画にぴったりの素晴らしい曲です。『銀魂2』は今ラッシュまで仕上がり、完成まであと少しです。すでに前作を超える傑作になっているとはっきり言い切りますが、back numberとの組み合わせにより、さらに熱い映画になると保証します。


平成最後の夏は、もっと笑って、もっと泣いて、もっと熱くなりましょう!


映画『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国公開


©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会


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