中井貴一×佐々木蔵之介共演コメディ『嘘八百』第3弾が23年公開決定!

2022年7月4日(月)6時0分 シネマカフェ

『嘘八百 なにわ夢の陣』(C)2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会

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中井貴一佐々木蔵之介がW主演する、開運!お宝コメディ『嘘八百』シリーズ第3弾の製作が決定した。

第1弾『嘘八百』、第2弾『嘘八百 京町ロワイヤル』に続く本作のタイトルは、『嘘八百 なにわ夢の陣』。詐欺師まがいの古美術商・小池則夫と、うだつの上がらない陶芸家・野田佐輔のコンビがまたもや復活。これまで千利休、古田織部の茶器をめぐり大騒動をおこしてきた2人が、かつて豊臣秀吉の出世を後押ししたと言われる七つの縁起物「秀吉七品(しちしな)」に目をつける。

七品とは、1.懐で温めた信長の草履 2.戦で顔につけた面頬 3.獅子の飾りをつけた兜 4.桐の文様の軍配団扇 5.有馬温泉の湯殿の瓦 6.黄金の風炉 7.鳳凰の銘がついた茶碗。中でも鳳凰は、これまで「鳳凰を宿して光輝くうつわ」としか記録がなく、幻のお宝として伝説になっていた。本作の舞台は大阪。大阪城での撮影も敢行し、骨董ファンのみならず、歴史ファンの興味もそそる豊臣秀吉の1億円級のお宝“鳳凰”をめぐり、三たび抱腹絶倒の騙し合いが繰り広げられる。

「Part1の『嘘八百』を撮影した時には、これがシリーズ化されるなど全く考えていませんでした」と話す中井さんは、「Part1、Part2、そして今回のPart3と、更にパワーアップできるように心がけたいと思っています。ご期待ください」とコメント。佐々木さんは「Part2から3年経て、仲間と会えるのはとても嬉しく、貴一さんとまたバディを組めるのが楽しみです。今回は豊臣秀吉がテーマで、大阪城でもロケがある予定です。大河ドラマで秀吉役をやらせて頂いたことや、実家の酒蔵が聚楽第の跡地にあったり、大阪での会社員時代に仕事で携わった博物館でのロケまであったりと、大変にご縁のある、ありがたい作品になりそうです」と話している。

監督は、前2作に続き武正晴、脚本はシリーズお馴染みの今井雅子と、連続テレビ小説「ブギウギ」を手掛けることが発表された足立紳のコンビ。音楽も富貴晴美が続投する。

『嘘八百 なにわ夢の陣』は2023年1月、全国にて公開予定。

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