中村ゆり、稲垣吾郎と夫婦役 玉城ティナ&若葉竜也も出演『窓辺にて』追加キャスト
2022年7月5日(火)8時0分 シネマカフェ
稲垣吾郎主演、今泉力哉監督・脚本のラブストーリー映画『窓辺にて』の追加キャストが発表された。
稲垣さん演じるフリーライター・市川茂巳の妻である紗衣役に、「パーフェクトワールド」「SUPER RICH」などに出演、『母性』の公開が控える中村ゆり。市川が惹かれる作品「ラ・フランス」の執筆者で高校生作家の久保留亜役に、モデルや女優、近年では監督にも挑戦した玉城ティナが決定。
中村さんは「稲垣さんとは、撮影中コミュニケーションを取れるような時間も余りなかったのですが、夫婦役としてお芝居で対峙した時に、物凄く繊細に丁寧にお芝居を受け取ってくださるので、予期せず心揺さぶられている瞬間が何度もありました」と稲垣さんとの共演をふり返る。
玉城さんは「久保留亜、はとても素直でいじらしく子供っぽい部分もありながら、他の人にはできないような事を平気でやってのける、自分をきちんと見据えて生きている子です」と役柄を説明し、「撮影中は、稲垣さんとのシーンがとても多く、今泉組らしい台詞の多さに圧倒されながら、一日一日をどうにか置いていかれないように必死に過ごしていました。監督と稲垣さんで作り上げられていた世界観に、適切な形で入り込まねば、と固くなっていた時もありましたが、稲垣さんとかわす会話であったり、監督を信じる事で、どうにか留亜としての時間を保つ事ができました。今泉組のオファーを頂いた時は不安もありましたが、今は早く観てもらいたい気持ちでいっぱいです」とコメントしている。
ほかにも、市川の友人でプロスポーツ選手の有坂正嗣役に、今泉監督作の常連・若葉竜也。有坂の妻・ゆきの役に志田未来。紗衣と浮気している売れっ子小説家・荒川円役には、公開待機作として『裸足で鳴らしてみせろ』がある佐々木詩音が抜擢。
若葉さんは「撮影中は『こいついいやつだなぁ。』『素直だなぁ』と思いながら演じてたはずなのに...完成版みたらめちゃくちゃクズでした」と言い、志田さんは「日常の一部を切り取ったような画を通して、普段、気づくことのできない人間の本質に気づかされる作品になっていると思います」と本作について語る。
佐々木さんは「普遍的なようでありながら、誰しもが理解できる感情ではないもの、と同時に誰しもが共感できる感情を、本作品は描いていると思います。是非劇場で楽しんで頂ければ幸いです」とメッセージを寄せている。
また本作の主題歌は、『そらのレストラン』を担当したスカートの「窓辺にて」に決定。劇伴は、抒情派エレクトロ・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当している。
『窓辺にて』は11月、全国にて公開予定。
稲垣さん演じるフリーライター・市川茂巳の妻である紗衣役に、「パーフェクトワールド」「SUPER RICH」などに出演、『母性』の公開が控える中村ゆり。市川が惹かれる作品「ラ・フランス」の執筆者で高校生作家の久保留亜役に、モデルや女優、近年では監督にも挑戦した玉城ティナが決定。
中村さんは「稲垣さんとは、撮影中コミュニケーションを取れるような時間も余りなかったのですが、夫婦役としてお芝居で対峙した時に、物凄く繊細に丁寧にお芝居を受け取ってくださるので、予期せず心揺さぶられている瞬間が何度もありました」と稲垣さんとの共演をふり返る。
玉城さんは「久保留亜、はとても素直でいじらしく子供っぽい部分もありながら、他の人にはできないような事を平気でやってのける、自分をきちんと見据えて生きている子です」と役柄を説明し、「撮影中は、稲垣さんとのシーンがとても多く、今泉組らしい台詞の多さに圧倒されながら、一日一日をどうにか置いていかれないように必死に過ごしていました。監督と稲垣さんで作り上げられていた世界観に、適切な形で入り込まねば、と固くなっていた時もありましたが、稲垣さんとかわす会話であったり、監督を信じる事で、どうにか留亜としての時間を保つ事ができました。今泉組のオファーを頂いた時は不安もありましたが、今は早く観てもらいたい気持ちでいっぱいです」とコメントしている。
ほかにも、市川の友人でプロスポーツ選手の有坂正嗣役に、今泉監督作の常連・若葉竜也。有坂の妻・ゆきの役に志田未来。紗衣と浮気している売れっ子小説家・荒川円役には、公開待機作として『裸足で鳴らしてみせろ』がある佐々木詩音が抜擢。
若葉さんは「撮影中は『こいついいやつだなぁ。』『素直だなぁ』と思いながら演じてたはずなのに...完成版みたらめちゃくちゃクズでした」と言い、志田さんは「日常の一部を切り取ったような画を通して、普段、気づくことのできない人間の本質に気づかされる作品になっていると思います」と本作について語る。
佐々木さんは「普遍的なようでありながら、誰しもが理解できる感情ではないもの、と同時に誰しもが共感できる感情を、本作品は描いていると思います。是非劇場で楽しんで頂ければ幸いです」とメッセージを寄せている。
また本作の主題歌は、『そらのレストラン』を担当したスカートの「窓辺にて」に決定。劇伴は、抒情派エレクトロ・ダブ・バンド「あらかじめ決められた恋人たちへ」の池永正二が担当している。
『窓辺にて』は11月、全国にて公開予定。