映画「BLEACH」一護の実写ビジュアルついに解禁 福士蒼汰がオレンジ髪の死神に

2017年7月7日(金)5時0分 BIGLOBEニュース編集部

(c)久保帯人/集英社 (c)2018 映画「BLEACH」製作委員会

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シリーズ累計発行部数9000万部の人気漫画を実写化する映画「BLEACH」。実写化発表から一切情報が明かされなかった本作だが、ついに福士蒼汰演じる主人公・黒崎一護のティザービジュアルが解禁となった。


「BLEACH」は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。初公開となったティザービジュアルには、オレンジ髪の死神の姿になった一護役の福士が登場。深い闇の中にたたずみながら死神だけが使うことができる刀「斬魄刀(ざんぱくとう)」を握りしめる象徴的なビジュアルとなっている。


一護を演じるにあたって福士は、「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。」と、ビジュアル面の役作りにこだわり抜いた。また、メガホンをとった佐藤監督は福士の死神姿について、「はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」とその佇まいを絶賛。「人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、『着てやってらぁ』『やってやったるよ』というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました」と自信を見せている。


最新鋭のCGを駆使して壮大なスケールで描かれるバトルアクション大作「BLEACH」は、2018年夏に全国公開される。


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(c)久保帯人/集英社
(c)2018 映画「BLEACH」製作委員会

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