藤井聡太王位VS渡辺明九段 指し直し局スタート!波乱含みの幕開け…シリーズ第1局は千日手成立/将棋・王位戦七番勝負

2024年7月7日(日)16時17分 ABEMA TIMES

 将棋の伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負が7月7日、愛知県名古屋市の「徳川園」で行われ、藤井聡太王位(竜王、名人、王座、棋王、王将、棋聖、21)と挑戦者・渡辺明九段(40)による第1局指し直し局が午後4時14分から始まった。

【中継】藤井王位VS渡辺九段 注目の指し直し局!(生中継中)

 防衛5連覇で永世王位資格獲得を目指す藤井王位と、タイトル奪取を狙う渡辺九段の激突となった“真夏の七番勝負”。注目の開幕局は、2日目午後3時44分に80手で千日手が成立し、波乱のシリーズを予感させるスタートとなった。

 千日手局は、雁木模様の出だしから近年では珍しいほどのスローペースで進行。前日に藤井王位が封じた45手目の開封から始まった2日目は、後手の渡辺九段が千日手を狙っているとの見方もあったものの、桂馬を跳ねる意表の決断で自ら打開した。しかし、互いの構想を探り合う膠着状態の中で千日手が成立した。

 ABEMAの中継で解説を務めた小山怜央四段(31)は、「(千日手局で)後手番の渡辺九段にとっては持ち時間も多く残しており、今度は先手番。一番うまくいった形なのでは」とコメント。同じく中継に出演した鈴木大介九段(49)も「藤井さんに打開する隙を与えなかったという面でも渡辺九段の作戦が上手くいったのでは。指し直し局では渡辺さんの戦型のかけ引きに注目したい」と語った。

 スピード勝負となる指し直し局を制し、開幕局で白星を手にするのはどちらか。指し直し局は先後を入れ替え、渡辺九段の先手番で行われる。

【指し直し局開始時の持ち時間】

▲渡辺明九段 2時間20分
△藤井聡太王位 1時間

(ABEMA/将棋チャンネルより)

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