「ストレンジャー・シングス」が舞台化&ダファー兄弟が製作会社設立 Netflixが発表

2022年7月7日(木)11時47分 シネマカフェ

「ストレンジャー・シングス」(C)Getty Images

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次のシーズン5で終了することが決定している「ストレンジャー・シングス 未知の世界」。先日、クリエイターのマット&ロス・ダファー兄弟がスピンオフ作品を開発中であることを明かしたが、Netflixは同ドラマの舞台も企画中であることを明かした。

舞台版「ストレンジャー・シングス」は、演劇プロデューサーのソニア・フリードマン(「ハリー・ポッターと呪いの子」)、監督・演出家のスティーヴン・ダルドリー(『リトル・ダンサー』)、Netflixが製作。ダルドリーは監督も務めるという。

Netflixは、ダファー兄弟が製作会社「アップサイドダウン・ピクチャーズ」を設立したことも発表。同社を運営するのは、「オザークへようこそ」「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」の製作総指揮のヒラリー・レヴィットで、ダファー兄弟は初対面から意気投合し、「ヒラリーのストーリーテリングに対する情熱」に心を打たれたことを明かした。

Netflixのテッド・サランドスは、「マットとロスは、並外れたユニークな才能の持ち主です。彼らのビジョンは非常に鮮明で明確です。彼らは細部にまでこだわりを見せます。時代精神を突き破り、今日のような壮大なポップカルチャー現象を起こしたのは、決して偶然ではないのです。『アップサイドダウン・ピクチャーズ』の成長とともに、彼らと新しい物語を語り続け、また、ヒラリーをクリエイティヴ・パートナーとして迎えることを楽しみにしています」とコメントしている。

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