中日ドラゴンズの応援歌「お前」問題 元近鉄・金村氏「どんな声も愛情だと思います」

7月7日(日)17時21分 しらべぇ

野球場(Thomas Northcut/ DigitalVision/Getty Images Plus/写真はイメージです)

プロ野球といえば選手の熱いプレーだけでなく、熱の入ったファンの応援や野次なども楽しみの一つだろう。しかし、中日ドラゴンズ応援歌の歌詞についての問題が波紋を拡げている。

 

■野球応援に「お前」はダメ?

6日に放送された、TBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』でも応援歌の話題を取り上げた。

番組によると、与田監督は『サウスポー』の替え歌の中で「お前が打たなきゃ誰が打つ」という部分を「ファンが選手を『お前』と呼ぶのはどうなのか」と指摘したという。その結果、当面『サウスポー』の使用を自粛することが決定した。

このことに対して番組が街の野球ファンにインタビューを実施すると…

「そこまで気を使って野球を観ないといけないもなの?」

 

「それは家で親御さんがしつけるべき」

 

「それを言ったら『応援歌』全体が自粛しなければいけない歌詞ばかり」

 

といった意見が見られた。近鉄・西武などで活躍した元プロ野球選手の金村義明氏は、「どんな声も愛情だと思いますよ、野次られても。それはファンが勝ってほしいがゆえに大声援を送ってるわけですから。『お前』ってフレーズだけでも選手は感謝しなければいけない」と語った。

 

■野球の応援は半分冗談が含まれている

ネットでは与田監督の意見に納得できない声が目立っている。

 

■スポーツ観戦は好き?

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名を対象に、スポーツ観戦に関する調査を実施した。

スポーツを観ることに、どのくらい関心があるのか尋ねたところ、「スポーツ観戦が大好き」と回答した人は13.3%。「まあまあ好き」と答えた割合も37.5%を数え、全体の半数がスポーツ観戦に関心を寄せていることが明らかになった。

また「大好き」「まあまあ好き」の声を合わせて、男女別で集計すると、女性が39.0%であったのに対して、男性は62.5%と20ポイント以上も高く、女性よりも男性にスポーツファンが多いことがうかがえる。

 

■愛情表現はさまざま

確かにプロ野球の応援には時々野球に関係のないネタを使用することは多い。さらには業績の悪い選手に対して冗談交じりに「働け」などのワードを用いることもある。

しかし、それもファンがチームや選手に対する愛情表現の一つと捉える人は少なくなさそうだ。


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(文/しらべぇ編集部・嘉手川 裕太



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo」

調査期間:2017年6月2日〜2017年6月5日

対象:全国20代〜60代の男女1,357名(有効回答数)

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