佐藤健&有村架純が豆まき!『The Beginning』和やかな舞台裏も公開
2021年7月9日(金)8時0分 シネマカフェ
本作は7月6日時点で、『The Final』の累計動員数292万人、興行収入は41億円を突破し、2021年の興行収入No.1の実写映画に。『The Beginning』の累計動員数は144万人、興行収入は20億円を突破し、2部作合計で興行収入も61億円を突破した。
公開に合わせて配信中の<Road To Kenshin>は、2012年公開の1作目から『The Final』まで、10年にも及ぶ佐藤健のシリーズとの歩みを収めたメイキング映像。佐藤さんの公式YouTubeチャンネルにて配信中の計12本は、現在総再生回数1,100万回を突破した。
そして今回ついに、<Road To Kenshin>配信最後の映像が公開。佐藤さんは「このエピソードを描かず、人生を終えることはありえない」と語るほど非常に思い入れが強く、絶対に大切な作品になるという確信を持って撮影に臨んだ『The Beginning』は、これまでとは違い、人斬り時代の剣心<緋村抜刀斎>時代が描かれる。
抜刀斎は、これまで1作目の2シーン(鳥羽伏見の戦い、清里斬殺)を演じたのみで、まさに佐藤さんにとって新たな挑戦。『The Final』のアクションとは全く異なるため、『The Final』の撮影の合間をぬって『The Beginning』のためにトレーニングを行い、抜刀斎としての感覚を体に刻み込んでいったという。
撮影初日は、いきなり抜刀斎が敵を殺戮するシーンからスタート。これまでの“逆刃刀”を扱う剣心と、抜刀斎とのアクションの違いを語る佐藤さんのインタビューも収められている。
そして佐藤さんだけでなく、有村架純、北村一輝、高橋一生らがの姿も。また、本作で佐藤さんがどうしても映画で描きたかったと語る、沖田総司(村上虹郎)との映画オリジナルの一騎討ちシーンも映し出される。
そんな緊迫した撮影の一方で、合間に有村さんと豆まきをしたり、いきなり刀を抜く剣心に監督たちがびっくりしたりと、和やかな撮影の様子も覗くことができる。
『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』は全国にて公開中。