吉川晃司、上地雄輔からの意外な素顔暴露に「イメージが…」

7月9日(月)21時4分 クランクイン!

(左から)吉川晃司、上地雄輔 クランクイン!

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 歌手で俳優の吉川晃司上地雄輔が9日、都内で行われた『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』(WOWOWプライム/毎週日曜22時)の第1話完成披露試写会に出席した。 ベストセラー作家・浅田次郎による時代小説を基にする本作。江戸城不戦開城の史実をベースに、自らの信義を通し一切口を利かぬまま江戸城内に居座り続ける将軍直属の御書院番士・的矢六兵衛(吉川)と、六兵衛排除の任を負ってしまった下級藩士・加倉井隼人(上地)との交情を描く。

 セリフのほとんどない役どころに挑んだ吉川は、上地から「普段はお喋り!」と意外な素顔を明かされると「それを言うなよ! イメージとかがあるんだから!」とおどけつつ「話さない分、小笠原流礼法を基本に、所作や立ち振る舞いで魅せていかなければいけないので、体幹を鍛えるために筋トレをしたり、稽古をしたり。それがないとキチンとした所作として成立しないので、撮影は筋力勝負でした」とこだわりの役作りを回想した。

 本来はスタントマンに任せるような流鏑馬(やぶさめ)も自らこなしたそうで、吉川は「人にやらせると、もはや自分の芝居じゃなくなるような気がする」と理由を明かし、上地から「吉川さんは本番終了後も流鏑馬や礼法の練習をされていた」と賞嘆されると、すかさず「その時に彼(上地)は飲みに行ってましたけどね!」と照れ隠しのジョークで笑わせた。

 吉川とは一転、長セリフばかりだったという上地は「脳みそはあまりないけれど、頑張りました。セリフはもう多めどころじゃない。台本の自分のセリフ部分をマーカーで印をつけるのさえ意味がないと思ってやめました」と苦労を明かし「背中で演じてくれた吉川さんが、OKの時はスッと親指を上げてくれて“良かったぞ”と。それをもらうたびに頑張れた」と吉川の気遣いに感謝。

 吉川は「彼はセリフが二人分ですから、ほとんど落語家か一人禅問答みたいで大変だったと思いますね」と上地の熱演を労う一方で、「また間違いやがった! 帰るのが遅くなるじゃねえか!と思った」と毒舌。上地は「え? そんな風に思っていたの!?」とタジタジで、さらに吉川から「このドラマをきっかけに、長いセリフのあるドラマの仕事が来るはず。民放のみなさん、よろしくお願いいたします。大変だぞ〜」と脅されると、「勉強が嫌いだからこの世界に入ったのに、撮影中は毎日が勉強だった。次は六兵衛みたいな役でお願いします!」と悲鳴を上げていた。

 『連続ドラマW 黒書院の六兵衛』は、WOWOWプライムにて7月22日より毎週日曜22時放送(初回放送無料)。

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