加藤浩次、結婚式トラブルでの式場側の対応を厳しく非難 「まったくもって正論」と共感の声

7月9日(火)16時21分 しらべぇ

加藤浩次

9日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、結婚式をめぐって起きたトラブルについて特集。あまりに酷い運営実態に、唖然とする視聴者が相次いでいる。

 

■ダブルブッキングにプラン間違い…

この日、番組では先月結婚式を行ない、トラブルにあったという20代の夫婦を取材。その実態は……

・「会場を使うのは1日1組で、前日の夜から飾り付けができる」と聞いていたが、式の2週間前に「午前に会議がある」と告げられ、飾り付けができず

 

・当日式場に行くと普通に別の披露宴が行なわれており、つまり、ダブルブッキングだったが、スタッフは「伝え方が足りず誤解を生んだ」と説明

 

・プロの司会者に頼んだにも関わらず、「旧姓をアナウンスしてほしくない」という指定を忘れてアナウンス

 

・4000円の飲み放題プランを申し込んだにも関わらず、ビール・日本酒・焼酎とソフトドリンク2種しか飲めない1,500円のプランだった

 

・引き出物の中に原価が記された発注書が入っていた

 

など、あまりに酷いものだった。

 

■度重なるミスも代金はしっかり請求

今回のミスに対して、式場側は新郎新婦に対し「飲み放題プランだと把握しているメンバーがいなかった」「(発注書は)気付かずに混入してしまった」などと伝えたという。

にも関わらず、新郎新婦に対しては司会者分の料金は差し引くものの、それを除く金額は変わらず請求しているそうだ。もし新郎新婦の主張がすべて事実であれば、飲んでいない飲み放題代金を請求されていることになるが……。

また、この支払いについて、新郎新婦側が話し合いのためメールを送っているものの、返信はなし。最後にきたメールには「弁護士を通して私どもに連絡してください」と書いてあったという。

加藤浩次、メールの文言に疑問

VTR後、司会の加藤浩次は「(夫婦は)正当なことを言ってる」としたうえで、「結婚式場側の対応を見ていると、あたかも新郎新婦がクレーマーじゃないかというような対応をしていると思う」とコメント。

そして、「弁護士を通して私どもに連絡してください」という式場側のメールについて触れると、「この言葉ってすげえ重い」「ただただクレームを言ってる夫婦として扱ってると思う」と述べ、より誠心誠意対応すべきだと厳しく指摘した。

加藤のこの意見に対し、ネット上では「まったくもって正論」「その通りだと思う」など、共感の声が相次ぐことに。

 

■トラブル遭遇者は語る

信じられないようなずさんな対応が明らかになった、今回の放送。しかし、結婚式でトラブルが起こることは珍しくないと、今年式をあげた男性(20代)はしらべぇの取材に答える。

「今回、『スッキリ』に出ていた新郎新婦にも同じことがあったようですが、僕は式の2ヶ月前に『プランナーが転勤するので担当が変わります』と一方的に式場に告げられました。

 

その式場は『プランナーと一緒に作り上げる』というコンセプトを打ち出してるところなので、当然激怒。そのときはまだキャンセル料もかからない時期だったので『取りやめにする可能性もあります』と伝えたところ、式場の支配人との話し合いに」

■「プランナーの変更」の実態とは

「彼によると、全国に式場のある会社のため転勤は数年に一度あるらしく、数十組に一組のカップルはこうやってプランナーが変わるそうです。

 

でも、新郎新婦にはそんな事情まったく関係ないし、あと1〜2回しか打ち合わせのないタイミングで『引き継ぎは責任をもってきちんと行ないます』『おふたりの人となりはしっかり共有します』と言われても説得力がない。それに、誠実な会社なら、顧客が割を食う形での人事異動なんかするべきではないですよね。契約書にも『プランナーが転勤する可能性があります』とか書いてないワケだし。

 

結果、もとのプランナーが引き継いでくれることになり、キャンセルしない代わりに精神的慰謝料として30万円分くらいサービスをつけてもらってなんとか気持ちに整理をつけました。式場って最低5ヶ月くらい時間がないと誰も予約しないんで、それを過ぎた時期はこっちのほうが強く出られると考えての行動でしたけど……」

 

■新郎新婦がなかなか強く出られないワケ

「正直、かなりの精神的ダメージを受けましたし、なにも起こらないなら起こらないほうが良かったですよね。

 

仮にキャンセルしたとして、たしかに式の料金はかからないかもしれないけど、会社の人や友人にすでに招待状を出している手前、なんて話していいかわからないワケじゃないですか。

 

親にも心配をかけるし、なにより結婚式に憧れを抱いていた婚約者が隣で傷ついて泣いているのを見るのが辛かった。幸せになるために式をあげるのに、式場の都合に振り回されてるんですから。まあそれでも、僕たちはプランナーの変更だけだったので、今思うと『スッキリ』のご夫婦に比べると大したことじゃないのかもですけどね……」

 

今回の放送もあり、問題になっている式場は現在対応に追われている様子。この式場を予約していた新郎新婦の中にはキャンセルを検討している人もいるのではないか。

しかし、もうキャンセルするにもお金がかかってしまう新郎新婦もいる……悪い意味で忘れられない結婚式が、増えないことを願いたいものだが。


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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太



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