浜辺美波「主人公たちの心情にぴったり」『ふりふら』ヒゲダン主題歌特別映像

2020年7月11日(土)16時0分 シネマカフェ

『思い、思われ、ふり、ふられ』(C) 2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社

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浜辺美波北村匠海福本莉子、赤楚衛二らが出演し、咲坂伊緒の漫画を実写化した『思い、思われ、ふり、ふられ』より、本作の主題歌「Official髭男dism」の「115万キロのフィルム」が流れる特別映像が公開された。



明るく社交的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手な不器用なヒロイン・山本朱里を浜辺さん、朱里の義理の弟で葛藤を抱えるクールな山本理央を北村さんが演じるほか、内向的な市原由奈を福本さん、由奈の幼なじみ・乾和臣を赤楚さんが演じ、この夏最も切ない青春ラブストーリーが描かれる本作。


今回到着したのは、本作の主題歌である「Official髭男dism」の「115万キロのフィルム」にのせて、『思い、思われ、ふり、ふられ』の本編映像を三木孝浩監督が特別編集した<主題歌特別映像 朱里ver.>。


自分のことは後回しにしがちな朱里にフィーチャーしたこの映像では、理央との複雑な関係や由奈との友情、和臣への気持ちの戸惑いが彼女目線で描かれ、ラブソング「115万キロのフィルム」が、これをやさしく包み込んでいる。


「朱里の送った青春の日々が、感情豊かに詰め込まれていて、自分が演じた日々でもありますが、なんだか眩しく感じました」と映像の感想を語った朱里役の浜辺さんは、「もともと存在していた曲だったはずなのに、ふりふらの主人公たちの心情にぴったりで。朱里としては乾くんが、みんなを思って描いた曲のように聴こえて、映画をみたあとにもう一度聴くと、歌詞が染み込んできて、また違った景色が浮かびます。朱里の心情に寄り添ってくれている素敵な映像をたくさんの方にみていただきたいです」とコメントしている。

なお、この特別映像は理央ver.、由奈ver.、和臣ver.も製作されており、順次公開する予定だという。

『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。

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