タランティーノ、ジェニファー・ローレンスへの『ワンハリ』出演オファーを認める ─ ダコタ・ファニングの役柄で

7月11日(日)9時0分 THE RIVER

ジェニファー・ローレンス

クエンティン・タランティーノが、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019)にジェニファー・ローレンスの出演を希望していたことを認めた。2017年7月、ブラッド・ピット&ジェニファー・ローレンスがタランティーノから打診を受けているとの報道があったが、その真相が4年越しで明らかになった格好だ。

当時、米The Hollywood Reporterは、タランティーノの新作映画はシャロン・テートとチャールズ・マンソンに焦点を当てたストーリーであることを伝えている。報道の内容は正しく、ピットはスタントマンのクリフ・ブース役で出演することとなったが、その後、ローレンスの名前が浮上することはなかった。「シャロン・テート役ではない」とされていたローレンスだが、どの役柄で出演オファーを受けていたのか?

ポッドキャスト「WTF with Marc Maron」に登場したタランティーノは、ローレンスにスクィーキー・フロム役を打診していたことを明かした。実在するマンソン・ファミリーの一員で、最終的にはダコタ・ファニングが演じた役柄だ。

「プリプロダクションの時にはいろんなアイデアがあった。ダコタ・ファニングに演じてもらえて最高にうれしいし、この映画の中でも最高の演技のひとつになったと思う。スクィーキー・フロムとして素晴らしい演技をしてもらった。だけど、最初の頃はスクィーキーをジェニファー・ローレンスにやってもらうことを考えていて。(ローレンスには)脚本を読むために家まで来てもらい、脚本を渡して、リビングやプールで読んでもらった。」

脚本の持ち出しを禁じるタランティーノが、脚本を読んでもらうためだけに俳優たちを自宅に招くというエピソードは、これまでにも多くのスターによって語られてきたものだ。ローレンスとはその場で少しだけ話し合ったそうで、「興味を持ってもらえたけれど、何かがうまくいかなくて」出演には至らなかったとのこと。タランティーノは「すごくいい人で、女優として尊敬している」と述べているだけに、監督引退作となる10本目への登場も考えられる……?

ちなみに今回のポッドキャストにて、タランティーノは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』について「自分の求めるものを全部使い、時間のことも気にしなくて良かったとしたら、3時間20分くらいになっていたと思う」とも話している。過去には“20時間版”なるものの存在もマーゴット・ロビーによって示唆されていたが、おそらくそちらは実際に撮影された映像の総量だろう。タランティーノの意図通りであれば、完成版よりも約40分長かったことになる。新たに執筆された小説版で、まだ見ぬエピソードが補完されていることにも期待したい。

Sources:WTF with Marc Maron, The Hollywood Reporter


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