女子アナ登竜門 「ミス慶應」ファイナリストアナが対談

7月14日(土)7時0分 NEWSポストセブン

千須和侑里子アナ(北海道文化放送)

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“女子アナの登竜門”といわれる「ミス慶應」に出場し、北海道で女子アナとして活躍中の小笠原舞子アナ(札幌テレビ放送)と千須和侑里子アナ(北海道文化放送)。東北育ちなど共通点の多い“ライバルアナ”の2人が、学生時代や最北の地でのアナウンサー生活を語り合った。慶応大学では小笠原アナが2年先輩にあたる。


小笠原:私は“アナウンサー志望ならミス慶應に出てみたら”と友達が勧めてくれて出場したの。千須和ちゃんは?


千須和:私も同じです。私が1年生の時に当時3年生だった舞子さんが出ていて、憧れの存在として見ていました。


小笠原:半年間活動して、学園祭のファイナルステージで両親に「今まで育ててくれてありがとう」という内容の手紙を読んだ時には感極まって号泣(笑い)。泣きすぎと母にダメ出しされたのも、今では笑い話です。


千須和:あの舞台はやけに泣けるんですよね。私も学校のお祭りでどうしてあんなに泣いたんだろうって(笑い)。入学当初はアナウンサーになろうとやる気満々だったのに、東京には本当に才能溢れるすごい人たちがたくさんいて、打ちのめされた。


 宮城にいた私は井の中の蛙だったんだ、アナウンサーはお門違いだったんだって。でもミスコンに出場してやっぱり夢を諦めずに突き進もうと思えたから、涙が溢れてしまったんです。


小笠原:分かる!! 私も岩手の“田舎っぺ”だと上京して痛感したし、就職活動で挫けそうな時は“ミスコンであれだけ自分磨きを頑張ったんだから”と鼓舞してきた。“自分に自信があるからミスコンに出場するんでしょ?”って言われるけれど逆なんです。自信がないから、自分を肯定してくれる何かがほしかった。


千須和:それよく言われますよね!! 私も何か形あるものが欲しかった。ミスコンの活動をやり遂げた経験が、就職活動の支えになりました。


小笠原:アナウンサーになりたくて就活で全国を回るなかで、ご縁があったのが北海道。東北出身なので“北”に親近感があるのも大きかったかもしれない。


千須和:私も東北育ちで寒さは大丈夫だと思っていたけど、雪の量と寒さが段違いでした。冬でもハイヒールを履きたいのに、雪深い札幌の冬はおしゃれを諦めなきゃいけない(笑い)。


小笠原:あはは!! 私は吹雪の中継で眉とまつ毛に雪が積もって、真っ白に凍って北海道の洗礼を受けた。雪が命を脅かすこともあるので、早朝の情報番組でお天気を担当していて責任を感じています。


 北海道は広いので地域によってお天気が違うことも多く、道東の霧など切実な問題もある。生活に寄り添った情報をお届けしたいので、生活の中で困っていることを道民の皆さんに教えてほしい。


千須和:私は深夜の映画番組担当なので、生活の+αの楽しみとなる情報をお届けしたい。


 アナウンサーとして情報番組のMCに憧れていましたが、いざ仕事をしてみて夢中になったのがインタビュー。俳優さんや監督さんを取材することが本当に楽しいんです。今はまずしっかりと、インタビュアーとしての力を鍛えたいと思っています。


小笠原:前に映画番組を担当していて映画や本が好き。カルチャー番組もまたやりたいな。


千須和:舞子さんは絵もすごくお上手で文化系ですよね。


小笠原:美術部出身だからと似顔絵(千須和アナが持っているイラスト)を描くお題がきて驚いたけど、4年目になると無茶ぶりにも鍛えられます(笑い)。


千須和:私もアナウンサーとして個性を磨いて精進します!


●ちすわ・ゆりこ/1994年生まれ、愛知県出身。慶應義塾大学卒業。2017年、北海道文化放送入社。出演番組に『みちゅバチのよーーーく見てッ!』『映女と音女とユリコ』など。


●おがさわら・まいこ/1992年生まれ、岩手県出身。慶應義塾大学卒業。2015年、札幌テレビ放送入社。出演番組に『どさんこワイド朝』。


撮影■槇野翔太


※週刊ポスト2018年7月20・27日号

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