東山紀之が切り拓いた「時代劇=ジャニーズ」の方程式

7月15日(日)10時15分 アサジョ

 少年隊東山紀之が7月9日に、去る6月18日に亡くなっていた昭和の名優・加藤剛を追悼して話題を呼んでいる。

「加藤が1970年から1999年まで30年間にわたって放送された時代劇『大岡越前』(TBS系)に主演。お茶の間で親しまれてきました。東山は2013年3月から時代劇『大岡越前』(NHK BSプレミアム)で江戸町奉行・大岡忠相を演じ好評を博し、その後もスペシャルで何度か演じてきました。特に去年の正月に放送された『大岡越前スペシャル 白洲に咲いた真実』では加藤が物語の鍵を握る浪人役で出演。新旧の大岡越前がお白洲で対決する姿が大きな話題となりました。東山も加藤と食事を共にするなど親交を深めていたため、今回亡くなられた際、『剛さんに安心してもらえるように頑張っていきます。天国から見守ってください』と追悼のコメントを発表しました」(スポーツ紙デスク)

 東山の時代劇の当たり役は「大岡越前」が初めてではない。2007年「必殺仕事人」シリーズ(テレビ朝日系)では、藤田まこと演じる中村主水に代わって主役を演じて以来、今もスペシャルドラマとして続いている。

 しかしジャニーズ事務所所属のアイドルが、なぜ時代劇を演じるようになったのか。

「東山が時代劇に出演するきっかけとなった作品が、1987年『新撰組!沖田総司 愛と青春の時』(テレビ朝日系)。そこで時代劇の師と仰ぐ松方弘樹と出会い、『名奉行遠山の金さん』(テレビ朝日系)でも何度か共演。萬屋錦之介、若山富三郎、里見浩太朗といった大御所にも紹介され時代劇の道を歩み始めました。あれから30年。今や東山は時代劇を背負って立つ大スターですよ」(前出・スポーツ紙デスク)

「必殺仕事人」シリーズには、TOKIO松岡昌宏、関ジャニ∞大倉忠義も出演。松岡は去年9月、「名奉行!遠山の金四郎」(TBS系)で主役を演じるなど、今や時代劇といえばジャニーズ俳優という感すらある。

「ジャニーズ事務所出身者が時代劇でもてはやされるのは、そのスター性もさることながら、殺陣に欠かせない身体能力やリズム感に長けていることが挙げられます。ジャニーズのアイドルも40代が増えて来ました。ジャニーズ勢が揃って『忠臣蔵』などの大型時代劇を演じる日もそう遠くはないかもしれませんね」(映画誌ライター)

 ジャニーズファンならずとも、ぜひ観てみたいものだ。

(窪田史朗)

アサジョ

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