イラストレーターの藤田香さんがすい臓がんで死去 47歳 「黒魔女さんが通る!!」「幻想水滸伝」など

7月17日(火)17時24分 BIGLOBEニュース編集部

画像は青い鳥文庫のホームページより

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イラストレーターの藤田香さんがすい臓がんで7月13日に死去していたことがわかった。47歳だった。藤田さんの代表作である「黒魔女さんが通る!!」を刊行している講談社・青い鳥文庫のホームページで発表された。


「黒魔女さんが通る!!」シリーズの挿し絵などを担当していた藤田さんは1年半の間、厳しい治療と向き合いながらも多くの絵を描き続けていたという。講談社は、「絵を描くのが本当に大好きで、病室でも楽しそうにチョコちゃんたちを描いていた姿が忘れられません。この先もずっと一緒にいろんなことができると思っていました。残念でなりません」と藤田さんを偲んだ。


「黒魔女さんが通る!!」著者の石崎洋司氏も、「悲しいです。つらいです。心が苦しくてなりません」とコメント。「翼をもがれたような気持ち」としながらも、藤田さんへの恩返しとして、これからも「黒魔女さんが通る!!」を書き続けるとしている。なお、次の「6年1組黒魔女さんが通る!!06」のカバーは、藤田さんが残したラフ・スケッチを仕上げたものになるという。また、青い鳥文庫のホームページでは、藤田さんへの追悼メッセージを募集している。


藤田さんが初めて青い鳥文庫で挿絵を担当した「黒魔女さんが通る!!」シリーズは、累計400万部を超え2012年にはTVアニメ化。このほか、「若草物語」シリーズや「魔女学校物語」シリーズ、「黒魔女の騎士ギューバッド」「おっさんがびじょ。」などの挿絵や、ゲームソフト「幻想水滸伝 V」のメインビジュアルを手がけた。

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