「デスチャ」のミシェル・ウィリアムズ、うつで精神ケア施設に入所

2018年7月18日(水)14時15分 シネマカフェ

ミシェル・ウィリアムズ (C) Getty Images

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今年4月にコーチェラ・フェスティバルでビヨンセ、ケリー・ローランドとともに「デスティニーズ・チャイルド」としてパフォーマンスを行ったミシェル・ウィリアムズ。元気な顔を見せていたが、昨年ティーンエイジャーのときにうつ病を発症したことをトーク番組で告白し、長年の闘病についてオープンに語っていた。

そんなミシェルが、数日前にうつ病の治療のため、精神ケア施設に自ら入所したという。「TMZ.com」が伝えた。ミシェルは入所にあたり、次の声明文をSNSに投稿。「長年、私はメンタルヘルスへの関心を高めること、気にかけてくれる人や愛してくれる人に助けやサポートを求めるべき時期の見極め方を伝えてきました」。世界中の人に向けてこのようにアドバイスしてきたミシェルが、最近同じようなアドバイスを自分が受けたことをきっかけに、プロの治療を受けてみる決意をしたという。「私は助けを必要としている誰かの“お手本”として、誇りを持ち、ハッピーで健康的な存在であり続けます」と改めて同じ病気を抱える人たちの主導者として活動することを宣言し、「考え方を変えれば、人生だって変えられるのよ」と言葉なコメントで締めくくった。

ミシェルのこの投稿に、ビヨンセの母ティナは「あなたのことは本当に愛しているし尊敬してます。素晴らしい勇気だわ」とエールを送った。

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